「いばらき防災大学」 北関東支部・茨城部会 独自の出前講座 報告

CAMJの皆様

太田@北関東支部・茨城部会(水戸)です。


茨城県から依頼があり、
水戸地方気象台、茨城県防災士会と共に、
北関東支部・茨城部会の独自出前講座をおこないました。

日時 : 2019年 7月14日(日) 9:30~12:00 / 13:30~16:00
場所 : 茨城県 鹿嶋市勤労文化会館
内容 : 「気象庁ワークショップ」
対象 : 「いばらき防災大学」の受講者 午前・午後 合計160名程度

佐藤敦子、湯下慎一、樋口恵一、太田宏 (午前は3名、午後は4名)
の4名で対応しました。

以上です。

第15回 北関東支部総会 報告

日本気象予報士会の皆様

大門です。

2019年6月29日(土)に群馬県前橋市で行った
北関東支部総会の報告をいたします。

【支部総会】
議決権のある会員数 19名
出席者        3名
委任状        9名 出席者+委任状=12名なので総会は成立

・来年度はインターハイがあり、交通費や宿泊費は事務局から支給となるが
 今年度行う打ち合わせ等の交通費について予備費からの支出でよいか?
 今年度から気象台では夜勤がなくなり、インターハイは本庁で対応して
 もらえるよう事務局からお願いしているので東京へ行く交通費も必要に
 なってくると思われる。
 ⇒他支部の状況を聞き、必要であれば予備費から支出する
・交通費補助について、報告額が少ないのではなかいか?
 ⇒私(大門)が毎回群馬部会に出ているが、通常のルートであれば往復で
  2000円以上かかり、交通費補助の対象であるが、いろいろ安くする方法で
  来ており2000円未満なので補助をもらっていないため。
 ⇒支部長として参加する場合はきちんともらったほうが良いのではないか?
 ⇒これからは、支部長として参加する場合はもらうようにする
 
 以上の質問があったものの、議案書の通り承認された

群馬部会2019年6月例会 報告

日本気象予報士会の皆様

大門です。

2019年6月29日(土)に群馬県前橋市で行った
群馬部会6月例会の報告をいたします。

【群馬部会例会】

大門、手島、櫻井、芳野、井田、小河原、田部井、気象台(中村さん)
7名+1名

〇前橋地方気象台
台風情報について
・示度などの情報も5日先までに延長された
・予報円半径が20%小さくすることができた
・アンサンブルのバラツキが小さい場合は予報円をそれなりに小さくする

警戒レベル
 ・今年度から導入された警戒レベルについて
  警戒レベル1,2は気象庁が出すものでこれまでと変わっていない。
  3~5については自治体が出すもの。警戒レベル相当情報は気象庁で
  出しているが警戒レベルと全く同じ基準ではない。
 ※警戒レベル3~5は自治体が出すもので、警戒レベル相当情報とレベルが
  同じではないということは知りませんでした。


〇インターハイ
 ・気候をまとめる(既に原稿は出している)
 ・気象モニタリング
  テントを張れるかなどの予想。毎朝3:30起床、5:00出発なのでそれ前に予想を出
す。
  今年度から気象台は夜勤がなくなってしまったので夜間・早朝の対応ができない状況に
  なってしまったので、本庁で対応してもらえるようインターハイの事務局から頼んでいる。
  (気象予報士 2名)
 ・採点
  40分で天気図、(45枚×2)90枚採点
  (気象予報士4名)
 ※モニタリングと採点を誰にするかは、これからお願いしていく

〇話題提供(大門)
 ・群馬県北部の雷について
   2018年7月~8月の10分毎のレーダー画像、水蒸気画像の動画、MSM雲断面図
  と安定指数などからにわか雨や雷雨の予報の目安となるように一覧表を作ってみたが、
  いろいろな原因で雷雨になるらしく、明確な基準は見つけられなかった。
   ただ、動画で見る限りは南下する寒冷前線より南から湿った空気が北上するパターンの
  ほうが雷雨が多い感じがしました。
   
 ・スマホ・タブレット用のサーモグラフィの紹介
   サーモグラフィで撮った雲は高度の低い雲は赤く高度の高い雲は温度が低いため青く映る
   ため、雲の高度がわかる、
   懇親会で使えばビールが冷えているかどうかもよくわかる。
   FLIRで検索すれば通販で買うことができる。

懇親会はジョイフル前橋本店で行い、インターハイの話や車の話で盛り上がりました。
次回は9月7日(土)の予定です。