日本気象予報士会の皆様
山本@北関東支部です。
北関東支部では、支部独自の出前講座として、下記の通り「日立一高での気象防災出前講座」を実施しましたのでご報告致します。
記
・日時:2024年9月14日(土)①12:35~13:45
②14:05~15:15
・場所:茨城県立日立第一高等学校(茨城県日立市若葉町)
・対象:高校1年生(①22名、②24名)
・講座名:令和6年度 中高合同ホームルームセミナー
「現代の天気予報と職業としての気象予報士」
~ 気象予報士による職業講話 ~
・気象予報士会からの参加者:
講師:冨岡啓行
(聴講:山本朝男)
・内容:
講話(60分)
①天気予報のしくみと気象観測(アメダス)
②令和5年台風13号に伴う線状降水帯による
日立市役所浸水被害の考察
③日立市お天気相談所での経験
④職業としての気象予報士のあり方
⑤人生のチョイス
質疑応答(10分)
・感想、反省
- 気象関連の仕事に興味をもつ高校生が日立一高出身の
冨岡講師の講話を熱心に聴講しており、
将来の職業進路考察の役に立ったと思う。
- 主催者から送っていただいたアンケートでは、
・気象予報士についての理解が深まった。
・気象観測と天気予報の関係が理解できた。
・「自分が好きなものをとことんつきつめる」という
講師の姿勢に感銘し、職業選択の参考になった。
などの感想が寄せられており、気象に興味がある高校生たちにとって、
非常に有意義な講座であったことが確認できた。
以上