青少年のための科学の祭典 新潟県・上越大会 2025

【イベント名】:青少年のための科学の祭典 新潟県・上越大会 2025

【会場・住所】:上越科学館 上越市下門前446-2

【出展日時】 :令和7年11月30日(日)午前9時~午後5時

【出展・展示内容】

 〇ブースタイトル:雲の模型を作ってみよう!~ミニ天気教室・実験で、もっと知ろう 天気のこと~

スタッフの参加は7名(新潟市1名、三条市1名、上越市4、妙高市1名)で、以下の3つの展示を分担して対応しました。

※近年は「雲の模型を作ってみよう」のタイトルで雲の模型作りのみでしたが、昨年新たに実施したミニ天気教室・なだれ実験を、本年も引き続き実施しました。

◆ミニ天気教室(各回約1時間:9時15分~、10時45分~、12時15分~、13時45分~、15時15分~の計5回実施)

 ミニ気象実験(ヘリウムガス入り風船、熱気球、ペットボトルで水竜巻、ペットボトルで雲発生、その他)を交えながら気象の知識の説明を行いました。

◆雲の模型作り

 例年行っている綿による雲の模型作り(子供たちが見本を参考にして、ケント紙の台紙に白と灰色の綿を貼り付けて雲の模型を完成させる)の指導と補助を行いました。

◆なだれ実験

 紙製のなだれシュートを使い、雪に見立てた発泡スチロールのつぶつぶを流下させて、なだれ流下現象の特性の再現と説明を行いました。

 また新たな試みとして、発泡スチロールのつぶつぶを封入した直径30cm弱・長さ約2mの細長い透明のビニール袋を用意し、子供たちに一方の端を顔の前で両手で抑えてもらい、なだれが反対側から自分に向かってくる様子を見てもらいました。

上越大会自体は11月29日(土)~30日(日)の二日間開催されました。

昨年は雨にたたられ、今年はインフルエンザ・・・市内小学校では多くの学校で学級閉鎖、学年閉鎖となっているようです。

事務局によると、2日間の入場者数は1,126人(速報値〜29日:520人、30日:606人)、雨の影響で例年より少なかった昨年の、さらに約半分という結果でした。

そんな中で30日だけの出展にもかかわらず、当会のブースには全体で約120人の親子がきてくれました。

一日を通してたくさんの子供たちに、天気や気象の知識・楽しさ・面白さを伝えることができたと思います。

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