日本気象予報士会について

1996年に全国の気象予報士が集まって「気象予報士会」を設立し、2004年に「日本気象予報士会」と改称、2009年に法人格を取得し、今では全国に支部組織を置く「一般社団法人日本気象予報士会」として活動しています。
幅広い年齢、さまざまな業種の方々から構成されており、気象予報士としての技能の研鑽・向上を図り、その知識を活かしての社会への貢献などを大きな目的として、気象関連機関や関係団体と連携しながら気象事業の振興・発展に寄与することを目指しています。

会長あいさつ


日本気象予報士会 会長に就任いたしました坪田幸政です。
微力ながら責任の重さを感じつつ、気象予報士の社会的役割の向上と会の発展に尽力してまいります。
 
気象災害の頻発や気候変動の進行により、私たち気象予報士の専門性と社会的使命は、ますます重要になっています。正確な情報提供に加え、人々の安全を支える存在としての責務を自覚し、活動を進めてまいります。
 
本会は、全国の支部と連携し、交流・研鑽・社会貢献を軸に歩みを重ねてきました。今後も実践的な活動をさらに充実させ、会の魅力の更なる向上や地域との連携にも力を入れてまいります。
 
引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 

令和 78
日本気象予報士会 会長
坪田幸政
 

役員組織図


事業内容

1. 気象・防災知識の普及・啓発その他気象予報士としての特性を生かした社会貢献活動 2. 気象関係機関等との連携による気象事業の振興 3. 気象技能の研鑽・向上及び気象技術の研究 4. 気象予報士の擁護及び活動場の拡充 5. 会員に対する各種のサービス 6. 前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業

沿 革

1996年
「気象予報士会」を設立
 
1997年
会報「てんきすと」創刊号発行
 
2003年
気象科学館における広報への協力開始
 
2004年
本会の名称を「日本気象予報士会」へ変更
「有限責任中間法人気象予報士互助会」を設立
スペシャルセッション運営開始
 
2005年
本会の英語名称が「Certified and Accredited Meteorologists of Japan(CAMJ)」となる
表彰制度開始・気象データ提供開始・気象技能講習会開始

2006年
気象サイエンスカフェ共催開始
2008年
気象予報士ハンドブック発行
 
2009年
「一般社団法人日本気象予報士会」を設立
研究成果発表会開始
 
2011年
各地お天気フェアへの協力開始・防災出前講座開始
 
2013年
気象業務の健全な発展に寄与したという評価で気象庁長官から感謝状を授与される
 
2016年
本会設立20周年・気象予報士CPD制度開始・会報てんきすと100号発行