2017年(平成29年)
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12/10 (日) 10:00〜11:30
親子お天気実験教室「気圧ってなんだろう」青森県気象予報士会主催
場 所弘前市総合学習センター 第4研修室
参 加工藤会員、藤田会員、高橋会員、小関会員
来場者5組11名
内 容空気砲の実演、真空容器による減圧実験、天気図について、ミニ空気砲の製作
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12/10 (日)
防災気象講演会「大雨、その時どうする?〜気象情報の利活用〜」
場所山形県南陽市文化会館
講師岡田会員
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12/2 (土)
12月例会&秋の新規合格者案内会
場所仙台市宮城野区中央市民センター 第2会議室
参加19名
内容
1. 秋の新規合格者案内会
今回は新規合格者が0名だったため、全員で予報士会活動、支部活動について復習を行った。
2. 事務連絡
3. 今後の予定
4. 話題提供
(1)「各所の初冠雪報告と数値予報データ」相沢会員
(2)「雷の話」藤居さん (ゲスト参加)
(3)「天気図講習会について・泉ヶ岳の初日の出について」関原会員
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11/22 (水)
青森地方気象台 気候講演会「進む地球温暖化 迫る気候変動」
場所ねぶたの家「ワ・ラッセ」(青森市)
参加3名
講師
・国立環境研究所地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長 江守正多 氏
・弘前大学農学生命科学部 生物共生教育研究センター准教授 伊藤大雄 氏
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11/18 (土)
11月例会&秋田地方気象台見学会
場所秋田地方気象台、秋田市消防本部
参加19名
内容
1. 開会
2. 挨拶 (気象台長、支部長)
3. 自己紹介
4. 話題提供
(1)「7/22〜23の大雨時の対応と判断について」(和田台長)
(2)「気象をビジネスや農業に役立てよう」(岡田会員)
5. 現業室見学
6. 意見交換
7. 秋田市消防本部見学・起震車体験
8. 閉会
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11/15 (水) 13:00〜14:00
みちのくプロジェクト出前講座
場 所花京院シルバーセンター(仙台市青葉区)
対象者60歳以上の方 23名
講 座「天気の一般的な知識」
講 師【正】岩渕会員【補助】内藤会員
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11/13 (月) 13:30〜16:00
福島地方気象台 防災気象講演会「局地化、集中化、激甚化する大雨から身を守る」
場 所福島市こむこむ館
参 加7名
講演1「強雨化とその将来予測」福島大学共生システム理工学類 特任教授 渡邊明 氏
講演2「大雨災害から身を守るための防災気象情報」福島地方気象台 台長 鈴木和明 氏
講演3「私たちは、いつ避難を始めれば良いのか」福島県危機管理部災害対策課 防災専門監 渡邉勲 氏(陸上自衛隊OB)
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11/5 (日)
みちのくプロジェクト出前講座
場所山形市千歳地区振興会
講座「局地的大雨から身を守るために」
講師【正】岩渕会員
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10/28 (土) 14:00〜16:30
秋田地方気象台 気象講演会「激甚化する気象災害に備えて」
場 所秋田大学60周年記念ホール
参 加6名
司 会津田会員
講演1「近年における大雨災害と防災気象情報の利活用」秋田地方気象台長 和田幸一郎 氏
講演2「秋田県における雪氷災害について」秋田大学准教授 本谷研 氏
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10/21 (土)
10月例会&仙台管区気象台見学会
場所仙台管区気象台
参加14名
内容
1. 話題提供「産業界における気象情報の利活用について」仙台管区気象台 情報利用推進官
2. 予報実習「7月22日~23日における秋田県の豪雨事例の解析作業」仙台管区気象台 気象防災部予報課
3. 実習解説「実習のまとめ=豪雨となりやすい環境場の特徴」仙台管区気象台 気象防災部予報課
4. 報告「平成27年7月 秋田県の記録的大雨対応」秋田地方気象台長
5. 意見交換「平成29年度の連携事業(みちのくプロジェクト)」仙台管区気象台 総務部業務課
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10/1(日)9:50-10:50
みちのくプロジェクト出前講座
場 所長井市立長井小学校 体育館1階ミーティングルーム(山形県長井市)
対象者地域防災リーダー他 約50名
テーマ「防災気象情報の利活用」
講 師【正】岡田会員【補助】内田会員、大木会員
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9/23 (土)
防災コミュニケーションツアー
秋味たかはた ぶどう狩り&いも煮会場所山形県東置賜郡高畠町
参加とても多数
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9/9 (土) 10:00〜14:00
福島お天気フェア2017 in 四季の里
場所福島市 四季の里
参加9名
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8/19 (土) 10:00〜15:00
お天気フェアやまがた2017
場 所山形地方気象台
参 加11名
内 容各種実験、露場見学、現業室見学、お天気相談、防災紙芝居、誕生日のお天気調べ等
来場者170名
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8/5 (土)
たまきさんサロン出前講座
場 所東北大学大学院環境科学研究科本館「たまきさんサロン」
参加者小学生の親子13組30名
講 師【正】金野会員【補助】杉山会員、小関会員、谷口会員
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7/30 (日)
インターハイ山形大会
場所月山・山形蔵王
参加2名
大会山域の天気予報、ラジオ天気図の採点を担当
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7/29 (土) 10:00〜11:30
お天気実験教室「雲について学ぼう」 (青森県気象予報士会主催)
場 所弘前駅前ヒロロ3階ヒロロスクエア(青森県弘前市)
参 加6名
来場者32名
内 容
・雲はどうしてできるの?
・ペットボトルを使った雲を作る実験
・雲の種類と分類
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7/29 (土) 10:00〜15:00
お天気フェア盛岡2017
場 所盛岡地方気象台
参 加7名
来場者505名
内 容各種実験、雷発生実験、露場見学、現業室見学、お天気相談、防災紙芝居、スタンプラリー他
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7/26 (水)
みちのくプロジェクト出前講座
団体・場所仙台市健康福祉事業団(仙台市交通局 4階)
テーマ「局地的大雨から身を守るために」
聴講数衛生委員 12名
講 師【正】谷口会員【補助】岩渕会員
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7/22 (土)
お天気フェア2017「遊ぼう!学ぼう!体験しよう!」
※悪天候のため中止
場所青森地方気象台
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7/16 (日) 9:00〜16:00
学都仙台宮城サイエンスデイ2017
場 所東北大学川内北キャンパス(仙台市青葉区)
参 加13名
ミニ講座鈴木会員、岡田会員
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7/15 (土) 10:00〜11:30
みちのくプロジェクト出前講座
団体・場所仙台市吉成市民センター(仙台市青葉区)
テーマ「局地的大雨などから身を守るために」
聴講数一般 約30名
講 師【正】金野会員【補助】岡田会員
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7/8 (土) 10:00〜15:00
お天気フェアあきた2017
場 所秋田地方気象台
参 加9名
来場者160名超
内 容竜巻発生・液状化現象・やませ・火山などの実験、現業・露場・観測機器見学、防災紙芝居、UVビーズストラップ作成など
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6/25 (日)
防災コミュニケーションツアー
さくらんぼ狩り場所斎藤農園 (山形県西村山郡河北町)
参加多数
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6/24 (土) 9:40〜10:25
みちのくプロジェクト出前講座
団体・場所仙台市立木町通小学校
講 座「局地的大雨などから身を守るために」
聴講数小学5年生 約70名
講 師【正】森川会員【補助】金野会員
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6/24 (土)
第8期社員総会
場所気象庁本庁
参加3名
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6/3 (土) 13:30〜17:00
6月例会&講演会&連携事業打合せ
場所仙台市宮城野区中央市民センター 第2会議室
参加21名 (うち仙台管区気象台3名)
内容
1. 自己紹介、近況報告
2. 事務連絡
3. 話題提供
(1)「福島空港での気圧の変動と風向・風速の変動について」長尾会員
福島空港における風速極大と気圧変動のタイミング(2hPa程度の変動)がおおむね一致した事例について、グラフ等を提示の上、紹介があった。
(2)「地方公共団体への支援に向けた取組み」和田会員
昨年度盛岡地台長の際の平成28年台風10号岩手県岩泉町被害教訓を踏まえ、秋田地台長となった今年度は、5月末までの2か月間ですべての市町村長を直接訪問。直接携帯電話番号の交換を終え、出水期に備え、担当間のホットラインだけでなく、台長と首長の「真のホットライン」「顔の見える関係」を構築。
仕上げとして、仙台管区気象台長とともに秋田県知事を訪問し説明・報告。県・市町村と気象台のトップ同士の連携強化や、防災意識の向上・普及啓発活動に対する市町村の取組み促進を意図したもの。
(3)「地方公共団体の防災対策支援のための気象予報士活用について」藤田会員
平成28年度に気象庁が気象予報士を市町村に数ヶ月派遣するモデル事業を行ったが、その報告書等から見えてくる課題や、独自の提案があった。
4. 講演会「気象庁における気象観測と気象データの更なる利活用」仙台管区気象台 入船修一業務課長
観測関係でも主に地上気象観測関係の部署やその計画に携わる部門に多く携わってきたことから、観測とリモートセンシング、アメダスシステム等の改修等の経験についてお話しいただいた。
5. 連携事業打合せ(説明:仙台管区気象台業務課 梶原気象情報利用推進官)
(1) これまでの振り返り
(2) 今年度・今後の連携事業の予定・目標
懇親会「天海ハマ市場」にて
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6/1 (木) 11:20〜
第142回 気象記念日式典
場所仙台管区気象台 第1会議室
参加杉山支部長
仙台管区気象台長表彰受賞
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5/16 (火) 15:35〜16:10
みちのくプロジェクト出前講座
場 所労働福祉会館(福島県郡山市)
対象者福島県高等学校青少年赤十字指導者(高校教諭) 約20名
講座名気象庁ワークショップ「経験したことのない大雨その時どうする?」
講 師【専門家役】武田会員【フロアスタッフ】長尾会員、大谷会員、本田会員、梛良会員、内藤会員
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5/13 (土) 13:30〜17:00
5月例会&春の案内会&講演会
場所仙台市 エルソーラ仙台
参加27名 (初参加4名)
内容
1. 自己紹介、近況報告
2. 新規合格者春の案内会
3. 話題提供
(1)「アメダス『を』観測する」内藤会員
実家のある新潟市へ帰省する際、郡山から途中の西会津付近は峠になっていると思っていたが実際は下っていることに気づき、標高と気温について観察するためアメダスを訪れた。
また東北の各県庁所在地の年平均気温と標高、全天日射量との相関について考察がありました。
(2)「台風10号積乱雲の急発達」藤井会員
昨年の台風10号の積乱雲の急発達について。14時30分過ぎに急発達したが海上のため観測資料が少ない。数値予報では予想されていない。数値モデルで海上における急発達を再現できれば。JMA-NHM再現実験を行い積乱雲の急発達の原因を考察。3つのセルがまとまって発達したのではないか。
4. 講演会「気象業務の30年間の発展を振り返る」仙台管区気象台 大林正典台長
平成29年4月1日に着任された仙台管区気象台大林正典台長より、気象業務の30年間の発展を振り返ると題して講演をいただきました。台長の最初の勤務地が仙台管区気象台ということで、当時の観測について興味深いお話をされました。
・当時のレーダー観測ではアナログ式で人が直接パルス波を照射し反射強度から雨の強度を算出していた。地形と雨雲の違いを判断してレーダー画像をシートの上からなぞり作成していたため職人技が必要とされていた。現在の観測システムはレーダーはドップラーレーダー化され水平分解能、時間分解能が向上、ウィンドプロファイラー、衛星観測、航空機観測などが行われている。
・今後は少子高齢化で災害弱者の増加が見込まれ国の税収と歳出のアンバランスによって気象業務の財政的制約が厳しくなってくる。でもニーズは拡大、予報官の扱う情報量は拡大、観測網の充実、数値予報資、短時間予測資料の高頻度、高分解能になる。
・一方防災では適時に適切な解説が求められる。気象業務の30年間の発展を振り返ると紙と鉛筆の時代からこの30年で観測システム、数値予報が飛躍的に発展した。
最後には青年海外協力隊に参加されたミニカ共和国の気象局でご活躍されたなど興味深い話しなど約1時間にわたり講演をされました。
懇親会「天海ハマ市場」にて
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4/8 (土)
平成29年度東北支部総会&4月例会
場所仙台市宮城野区中央市民センター
参加16名
内容
1. 支部総会
【第1号議案】平成28年度事業報告
【第2号議案】平成28年度決算報告
【第3号議案】平成29年度事業計画
【第4号議案】平成29年度予算案
【第5号議案】平成29年度役員改選
2. 近況報告
3. 話題提供
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3/4 (土) 13:30〜17:00
3月例会&講演会
場所仙台市戦災復興記念館 第1会議室
参加21名
内容
1. 自己紹介、近況報告
2. 事務連絡、今後の予定
3. 話題提供
(1)「冬山の天気予測」関原会員
岩手山登山にあたっての事前の検討、当日の状況、登山にあたっての留意点、山の予報の難しさ等を説明。
(2)「大雨ワークショップ名取振り返り」森川会員
2月4日名取北高で開催した大雨防災ワークショップを振り返りながら、タイムキープに関する課題等について説明があり、その後に皆で意見交換を行った。
(3)「ホットラインの取り組み」和田会員
今後ワークショップや出前講座を進める中で、市町村長が発令する避難情報の支援について理解しておく必要があることから、避難勧告等の判断材料となる洪水警報危険度分布情報や直接気象台長が市町村長に行うホットラインについて説明。
4. 講演会「今後の気象業務について」仙台管区気象台 田中省吾台長
気象や地震・津波・火山などによる自然災害の防止軽減に係る気象庁の最新の取り組みや今後の展望について約1時間講演をいただいた。
また、田中管区台長からは、住民自らが状況を正しく判断し身を守る対応を執ってもらえる仕組みを作るワークショップを至る所で開催し、学校や職場、家庭で話し合う機会を持ってもらえればと期待の意を表明された。
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2/5 (日) 9:30~12:00
みちのくプロジェクト出前講座
団 体滝沢市自主防災組織リーダー講習会
場 所滝沢市役所(岩手県滝沢市)
講座名気象庁ワークショップ「経験したことのない大雨 その時どうする〜」
対象者滝沢市一般市民および自主防災会 約30名
講 師【専門家役】岡田会員【フロアスタッフ】斎藤(幸)会員、小原会員
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2/4 (土) 13:30〜16:00
大雨防災ワークショップ
場 所名取北高校 (宮城県名取市)
講 師【専門家役】森川会員【フロアスタッフ】杉山会員、相沢会員、岩渕会員
対象者名取北高・増田中生徒および教職員37名
見 学15名
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1/28 (土) 9:15~10:45
わくわくサイエンス「雪と氷の観察」
場所大館郷土博物館(秋田県大館市)
参加鳥潟会員
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1/22 (日) 14:00〜16:00
第7回気象サイエンスカフェ東北
場 所仙台市 エルソーラ仙台 大研修室
参 加12名
テーマ「スーパーエルニーニョの次はラニーニャが心配!天気はどうなる?」
話題提供東北大学大学院理学研究科 須賀利雄 教授
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1/21 (土) 13:30〜16:00
鰺ヶ沢町大雨防災ワークショップ「たんだでねぇ大雨 ワイハァ どすべの?」
場 所山村開発センター (青森県鯵ヶ沢町)
ファシリテーター青森朝日放送 石塚絵里子氏
専門家藤田会員
参加者鯵ヶ沢町民37名
スタッフ青森県職員1名 鯵ヶ沢職員7名 気象台7名
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1/7 (土) 13:30〜17:00
1月例会
場所仙台市宮城野区中央市民センター 第2会議室
参加22名
内容
1. 自己紹介・近況報告
2. 事務連絡
3. 話題提供等
(1)「仙台と今市はどうして同時に桜が咲くか」大門さん(北関東支部)
(2)「水田で大雨を降らせることができるか」森川会員
(3) 解析実習(流線解析)和田会員
4. 仙台管区気象台からのお知らせ 業務課 岸調査官
大新年会「天海ハマ市場」にて
2017(平成29)年