2012年(平成24年)
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12/22 (土) 13:30〜15:00
第3回気象サイエンスカフェ東北「温暖化によって食糧生産はどうなるの」(気象学会東北支部と共催)
場 所仙台市宮城野区中央市民センター 第1会議室
参 加11名
話題提供國分牧衛 氏(東北大学大学院 農学研究科教授)
司 会鈴木(智)会員
【会員専用】講義資料 PowerPoint PDF
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12/8 (土) 10:40〜17:00
12月例会&仙台管区気象台見学会
場所仙台管区気象台
参加20名
内容
1. 挨拶、スケジュール説明(中本業務課長)
2. 講演「高層気象観測の歴史」(観測課 永沼観測課長)
「高層気象観測の歴史」と題して1923年頃から現在に至るまでの観測方法をラジオゾンデの種類及び地上設備の変遷を中心に、大石和三郎初代高層気象台長の功績(ジェット気流の発見)や米国気象学会誌への転載を含め講演をいただいた。
また、会場には実際のラジオゾンデが展示され、支部員が手に取りながら実機の感触を確かめた。
3. 予報実習(予報課 木立予報官、岩井予報官)
2012年2月22日の事例(南岸低気圧)について4名ずつ5班に分かれて共同で解析を行い、今日・明日の短期予報や天気概況を作成し、最後に本番さながら模擬会報を行った。
模擬会報後は、岩井予報官から予報のポイント及び留意事項について説明があった。
4. 現業室見学(予報課 岩井予報官、地震火山課 長谷川主任技術専門官)
観測・予報現業室では、岩井予報官から実際に予報の現場で使用する端末や作業体制について説明を受けた。
また、地震火山現業室では、長谷川主任技術専門官から地震火山業務の概要と日々の現業業務について、火山の機動観測なども含め解説していただいた。
5. 連携事業打合せ 小野寺業務課長補佐
連携事業(みちのくプロジェクト)の経緯及びこの1年の取組みや今後の連携事業の進め方について説明があり意見交換を行った。
6. 支部連絡事項
7. 懇親会 仙台駅「麺飯甜(みんぱんてぃん)」にて
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12/1 (土)
気象技能講習会
場所青森市男女共同参画プラザ
参加20名
青森での初の開催
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11/3 (土・祝) 13:30〜17:00
11月例会&秋の案内会&講演会
場所仙台市中央市民センター第1セミナー室A
参加20名(うち新規合格者2名)
仙台管区気象台 中本業務課長、野澤通信課長
内容
1. 自己紹介、近況報告
2. 事務連絡
3. 新規合格者秋の案内会
4. 話題提供
(1)「名護を通過した2つの台風の風の強さとエコーについて」長尾会員
(2)「異常気象の定義とその頻度について、定義を再確認し正しく使う」鈴木会員
(3)「【いわき】か【小名浜】か、気象情報発表の地名について」相沢会員
(4)「尾瀬登山のようす、天気図と雲行き」大谷会員
5. 講演会「ファシリテータについてー農業と温暖化を例としてー」仙台管区気象台 中本業務課長
来る気象サイエンスカフェに予報士がファシリテータとして参加することを念頭にご講演をいただいた。
懇親会 仙台駅東口「天海ハマ市場」にて
参加17名
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10/6 (土) 13:30〜17:00
10月例会
場所仙台市青葉体育館 第1会議室
参加7名
内容
1. 自己紹介、近況報告
2. 事務連絡
3. 話題提供
(1)「8月24日に会津若松市で発生したと思われるダウンバースト被害について」
(2)「2012年の台風17号 JELAWAT について」
(3)「本日(平成24年10月6日)の短期予報解説資料について」
(4)「記事紹介 → 天気9月号気象のABC「温度と風の関係ー常識は正しいかー」について」
連休の初日ということもあり出席者7名と通常の半分でしたが、そのまま全員が懇親会へと流れ込み気象談義に花を咲かせました。
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9/23 (日)
秋味たかはた ぶどう狩り&いも煮会
場所和田農園(山形県東置賜郡高畠町)
参加東北支部から5名
仙台管区気象台、山形地方気象台、気象庁本庁から多数参加
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9/9 (日) 10:00〜15:00
おてんきフェアふくしま2012 in 四季の里
場 所四季の里(福島市荒井)
参 加杉山会員、長尾会員、和田会員、大谷辰夫会員、武田会員
来場者約500名
内 容空気砲、竜巻発生装置、津波発生模型、赤外線温度計、雨粒再現装置、雨量計カットモデル、液状化再現装置、風向風速計カットモデル、震度計、南極観測隊の防寒服、南極の氷コーナー、ビデオ・DVDコーナー等
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9/8 (土) 13:00〜15:30
9月例会&盛岡地方気象台見学会
場所盛岡地方気象台
参加支部会員:16名
盛岡地方気象台:台長、次長、総務課長、技術課長、防災業務課長ほか計9名 計25名
内容
1. 9月例会
(1) 支部長あいさつ、自己紹介
(2) 今後のみちのくプロジェクトの進め方について
(3) 秋味たかはたぶどう狩り・いも煮会について
(4) 気象学会東北支部のサイエンスカフェについて
2. 盛岡地方気象台見学会
(1) 台長あいさつ
(2) 盛岡地方気象台の紹介(次長)
・岩手県営盛岡測候所として開所。
・実は関東大震災発災日の大正12年(1923年)9月1日。以降89年。
・宮沢賢治もよく測候所に通っていた。所長あての手紙もある。
・「グスコーブドリの伝記」に炭酸ガスによる地球温暖化の話題がある。
・大船渡の特別地域気象観測所は無人だったが現在津波被災した海上保安庁、検疫所関係が間借り使用中。
・岩手と言えばヤマセだが、岩手県の気候・地理的要因を説明。
・奥羽山脈と北上山地、県北部の奥中山高原により、大まかにHの字。
・ヤマセも北東気流と南東気流による。
なお、盛岡を含む北上川流域は、山谷風が考えられる。見学会当日はよく晴れたので夕方には谷をのぼる南風が強くなるだろうとの予想がずばり当たった。
その他、東北地方太平洋沖地震による宮古・大船渡検潮所、流出した釜石アメダスの被害状況と復旧状況等について説明があった。
(3) 施設見学
・2班に分かれてそれぞれ現業室、露場、屋上の風向風速計、日照日射計ほかを見学。
・現業室では、サンプルデータで、ガイダンスから実際の天気予報、市町村別注意報・警報を発表するまでの流れを画面上で再現していただきました。
・露場では地上気象観測機器を確認。
・屋上からはもともと高台にある気象台なので、岩手山含め市内全域が見渡せました。
最近の風向風速計は、気象官署に限れば、風速計の中にドライヤーのように筒内に温風をとおして凍結防止を図っているそうです。今まではライトで温度を上げて凍結防止していましたが。。。アメダスには凍結防止はライトも含めまだまだとのこと。
3. 酒蔵見学
全国新酒鑑評会で平成以降全国最多金賞受賞の酒蔵、南部杜氏の「あさ開(あさびらき)」。製造工程も見学。木の酒樽仕込が出来るのは全国でも10くらい。
見学後試飲。大吟醸純米酒、吟醸純米、その他原酒、木の酒樽で作ったお酒等、それぞれ味わいが異なり、堪能しました。
4. 懇親会 直営レストラン「ステラモンテ」にて
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8/18 (土) 13:30〜15:30
第1回みちのくプロジェクト出前講座
場 所仙台市シルバーセンター 第2研修室
参 加4名
来場者13名
テーマ「夏休みお天気講座〜大雨から身を守るために〜」
講 師杉山支部長
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8/11 (土) 10:00〜16:00
おてんき・じしん百科展2012
場 所仙台管区気象台
参 加氏家会員、武田会員、金野会員、鈴木(智)会員、和田会員、杉山会員
来場者300名以上
内 容気象実験装置の展示、回収された海底地震計の展示など
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8/4 (土)
おてんきフェアやまがた2012
場 所山形地方気象台
参 加3名
来場者100名
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8/4 (土) 13:00〜16:00
8月例会
場所仙台市 エルソーラ仙台 研修室
参加10名
内容
1. みちのくプロジェクトのファイル管理要領について
2. お天気フェアの報告
3. 9月例会(盛岡)について
4. 話題提供
(1)「7月6日会津若松市の大雨について」長尾会員
5. 懇親会「笑笑 仙台駅前店」にて
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7/31 (火) 10:00〜15:00
夏休みおてんき教室
あしたははれるん?天気としたしもう場 所盛岡市 環境学習交流センター
参 加齊藤会員、内田会員
来場者120名
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7/28 (土)
おてんきフェアあきた2012
場 所秋田地方気象台
参 加大谷会員、岩渕会員、片岡会員
来場者168名
内 容雨粒浮遊実験、雪の結晶作り、「お誕生日のお天気カード」作りなど
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7/21 (土)
第1回気象技能講習会
場 所仙台市戦災復興記念館
参 加27名
テーマ「最新の気象予報技術」
講 師大西晴夫 氏
【会員専用】演習資料(PDF)
【演習テーマ】2012年(平成24年)5月6日 00UTC(つくばで竜巻被害があった4時間ぐらい前)館野のエマグラムを書いてみよう。
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7/15 (日) 9:00〜16:00
おてんきフェア in 学都仙台宮城サイエンスデイ2012
場 所東北大学川内北キャンパス(仙台市青葉区)
参 加5名
来場者約1,000名
内 容竜巻装置、雨滴形成装置、やませなどの装置の説明など
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7/7 (土) 13:30〜17:00
7月例会
場所仙台市中央市民センター 第1セミナー室C
参加14名
内容
1. 自己紹介・近況報告
2. 事務連絡
3. 話題提供
(1)「6/19~20 会津若松の強風被害」長尾会員
・台風4号通過、新聞、テレビでは被害報道なし
・会津若松市城北町で桐の木が倒れていた
(2)「群馬大 片田先生の講演」杉山会員
・子ども達の防災教育、学校に積極的に介入
・逃げる姿勢の教育
4. 講演 仙台管区気象台 中本能久業務課長
・「東日本大震災における仙台管区気象台の対応」
・「今年度の仙台管区気象台夏季広報行事について」
5. 懇親会 「陣麻家 (ちんまや) 仙台西口店」にて
会員が生産したさくらんぼもごちそうになりました。
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6/23 (土)
第3期社員総会
場所気象庁 講堂
参加東北支部から2名
・石井賞表彰式にて、東北支部活動に対して審査委員長講評あり。
・支部紹介ポスターコンテスト3位
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6/2 (土) 13:30〜17:00
6月例会
場所せんだいメディアテーク 7a会議室
参加12名
内容
1. 自己紹介・近況報告
2. 事務連絡等
3. 話題提供
(1)「宮古測候所見学会の報告」齋藤会員
(2)「落雷と建物火災について」長尾会員
(3)「2012年5月21日金環日食時の空について」大谷会員
(4)「2012年5月3日の大雨時の雨量と河川の水位変化について」相沢会員
(5)「2012年5月16日~19日の朝鮮半島上に生じた擾乱について」鈴木会員
4. 本年度実施されるサイエンスディとお天気フェアについて(仙台管区気象台 中本業務課長)
5. 出前講座模範演技「局地的大雨から身を守るために」仙台管区気象台予報課 足立主任予報官
・みちのくプロジェクト講師育成を視野に入れた内容でした。
・導入部分の工夫や興味を引くポイントをわかりやすく説明されました。
懇親会「だんまや水産 定禅寺通店」にて
12名参加
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5/12 (土) 13:30〜17:00
5月例会&春の案内会
場所せんだいメディアテーク 2階会議室
参加19名(うち新規合格者3名)
内容
1. 春の案内会
参加者全員で自己紹介と近況報告を行い、その後は事務連絡を行いました。
続いて新規合格者春の案内会では本部で制作した予報士会の紹介映像をみんなで見た後、今までの東北支部の活動状況を紹介しました。
2. 話題提供
(1)「昨年の台風15号と阿武隈川の水位」荒木会員
(2)「西郷村の桜の開花状況について」大谷会員
(3)「竜巻発生時の自記気圧計の記録」長尾会員
(4)「4月2~3日の急発達した低気圧について」鈴木会員
(5)「近藤純正先生との宮古市での気象観測応援会の活動」斎藤会員
それぞれ質問が多く出てとても盛り上がり、充実した例会となりました。
3. 懇親会「だんまや水産 定禅寺通り店」にて
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4/7 (土) 13:00〜17:00
平成24年度東北支部総会・4月例会
場所せんだいメディアテーク 2階会議室
参加19名
内容
1. 支部総会
【第1号議案】平成23年度事業報告
【第2号議案】平成23年度決算報告
【第3号議案】平成24年度事業計画
【第4号議案】平成24年度予算案
【第5号議案】平成24年度役員改選
拍手で承認された。なお、この時点をもって支部長が交代となりました。
2. 例会話題提供
(1)「大型の低気圧の通過と女川、東通原発冷却ポンプ一時停止」小川会員
テーマ内で話題になった「台風と温帯低気圧が相互に移行するときどこにその境目があるのか」についての参考資料(鈴木会員提供)
・平成24年4月2〜3日に急発達した低気圧について(PDF)
・2011_09_0039 Cyclone Phase Space(低気圧位相空間)北畠尚子(PDF)
(2)「3月31日日本海低気圧と春一番」大谷会員
(3)「3月31日日本海のコンマ雲と渦度、寒冷渦」鈴木(一)会員
(4)「東日本大震災での石巻市立女子商の被害」藤岡会員
(5)「災害対応活動におけるiPhoneの活用」和田会員
(6)「気象庁予報部航空予報室の紹介」折茂会員
3. 懇親会 「だんまや水産」にて
9名参加。
支部長引退を受け、新しい体制が発足しました。
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3/3 (土) 13:00〜17:00
3月例会
場所仙台市戦災復興記念館 5階第3和室
参加16名
内容
1. 近況報告
2. 支部活動関連協議
3. 話題提供
(1)「LLS(落雷位置標定装置)について」相沢会員
・東北電力で設置しているLSSについて、その変遷と新しい設備の機能について解説。
・2月25日の降雪についても解析。
(2)「3月2日の降雪について」鈴木会員
・上層雲と下層雲がばらばらに動いていてカップリングが悪く低気圧は発達しなかった。
・下層雲の動きが遅く、その上を上層雲が追い越して行く様子を供覧。
・南海上ではきれいなテーパリングクラウドがみられた。
(3)「東日本大震災被害の記録」佐藤会員
・荒浜の自宅が津波ですっかり流された悲惨な体験に基づいて甚大な被害状況を写真で紹介し、合わせて一般に報道されていることと実態には少なからず乖離があることを指摘。(仙台東部道路が津波被害を防いだと言われているが実際それに寄与しているのはごく一部に限られる、松の木は根が浅いと言われているが津波で引き抜かれるものより根元で折れているものが多い、過去に津波が内陸まで到達した痕跡は地元のそこここに見られる等)
(4)「放射線量測定に対する降雪の影響」武田会員
・浪江町に設置した放射線量計のデータの推移を見ていると降雪の直後に大幅に低下している。
・降雪の感知に感度が高い。
(5)「新しいウインドプロファイラの紹介」和田会員
・仙台管区気象台に新しく設置されたウインドプロファイラーを紹介。また、気象台出前講座の様子をビデオ供覧しみちのくプロジェクトの参考とした。
懇親会「だんまや水産」にて
11名参加
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2/4 (土) 14:00〜16:00
2月例会&山形地方気象台見学会
場所山形地方気象台
参加18名
東北地方の日本海側では例年になく雪が多く、山形でも30年ぶりの大雪とのことで、街中でも交通に支障が出ています。そんな山形で、東北支部2月例会、山形地方気象台見学会が開催されました。
内容
1. 気象講義「山形地方気象台の紹介、山形県の地形と気象について」山形地方気象台次長 佐々木正彦 氏
・山形地方気象台の沿革、業務内容等
・山形県の地形と気象
・東北地方の天気の特徴、春夏秋冬の特徴
・山形県の地方の気象特性
・気象の地域的特色等
・冬の天気(冬型の気圧配置で雪が降りやすい)
・庄内の大雪 里雪型
・夏の天気 太平洋高気圧に覆われて暑い
・谷風により山岳で雷雲発生・発達
【質疑】
・今回の山形市の大雪の原因は
・ヤマセの風は山形地方の内陸にもやってくるのか
・清川だしの発生条件は
・蔵王の樹氷の原因は
2. 気象台見学
現業室を見学、解説していただきました。雲断面図等も画面で見ることができました。雪の降りしきる中、思い出深い記念写真も撮れました。
3. 顔合わせ、自己紹介、意見交換
山形地方気象台松原台長、佐々木次長始め、3名の課長の皆さん方、お休みにもかかわらず総出で対応してくださいました。
意見交換では、山形でも出前講座等、予報士会との連携を探って行きたいとのご意見をいただき、東北支部としても今後連絡を取り合っていくようお話しをしました。
当日参加者は地元山形から3名の他、宮城、福島、岩手から総勢18名の参加となりました。
懇親会は、山形市中心部の居酒屋で行われ、気象台からも7名のご参加を頂き、盛会でした。
気象台から懇親会場へはタクシーで移動の予定でしたが、大雪のためタクシーが40分待ちといわれ、間に合わないので全員降りしきる雪の中、深い雪に足を取られながら30分の雪中行軍となりました。
仙台を離れての例会開催で、しかも大雪の中、大変多くの支部会員の参加があったことは大変喜ばしいことです。今後も、盛岡ほか東北地方各地での開催を探って行きたいと思います。
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1/11 (水)
みちのくプロジェクト打ち合わせ
場所仙台管区気象台
参加支部会員3名
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1/7 (土) 13:00〜17:00
1月例会
場所仙台市戦災復興記念館 4階第3会議室
参加14名
内容
1. 支部活動関連
(1) 来年度の事業内容の概要検討
(2) みちのくプロジェクト(出前講座)について
【説明資料】事業内容+連携事業、仙台管区気象台の出前講座実績
【皆さんからの意見・感想】
・人前で話すことが得意な人はどうか? 例:キャスター経験者
・やりたい気持ちはあるが、人前で話せるかどうか心配。
・出前講座がどんなものかわからないので、まずは出前講座を体験したい。
・以前からやりたいと思っていた。コンテンツ等があればなんとかできる。
・気象台のプロの通りにできるわけはない。予報士なりの視点で。
・気象台と民間をつなぐ役目がこのプロジェクト・予報士の役割。
・管区気象台のデータでは土日開催が少ないが、実際はリクエストは多いのでは。
・大学で発表するにはなれているが、一般人向けにには初めて。
・新しいコンテンツを自分で作るのは大変だが、気象台のコンテンツが利用できればなんとかできるのでは。
・段階を追って、簡単な実験を組み合わせて、子供の興味をひくようなものを織り交ぜては。
・できるところからやっていけば良い。
・出前講座の資料が整っておれば、自分の体験や得意分野を織り込んでみなさんの前で話せる。
・気象台が気象台所在地以外の遠距離で出前講座でやる場合、動けるのは予報士会では。
・やっていきたいけど、今は仕事でやれない。退職後はフリーになるのでやってみたい。
(3) 役員改選予定について
2. 話題提供
(1)「2011年3月11日東北地方太平洋沖地震 放射性物質の拡散 3」大谷会員
・福島第1原発事故の詳細と放射性物質の拡散状況
・東京電力が公表したデータや、あとネット等、いろいろなソースからデータを入手してまとめられています。
(2)「トランスバースライン等の雲 観察」小川会員
・北緯30度付近 亜熱帯ジェット
・トランスバースライン(風向に直角に並ぶ)、シーラスストリーク(風向と同じ方向)ジェットより低緯度に出現
(3)「新幹線(仙台ー東京間)での放射線外部ひばく等」
(4)「水力発電の概要 現状と展望」岩渕会員
・NEDOにいた際にまとめられた「水力発電の現状と展望」
(5)「塩釜市自宅での3.11大震災の津波襲来時の写真紹介」真木会員
以下、時間切れのため次回へ
「機動調査等におけるスマートフォンの具体的な活用例等」和田会員
懇親会「李福記」にて
2012(平成24)年