総会・例会の報告

最近の総会・例会の記録です

日 時 場 所 内容 参加者 備考
第80会例会 令和5年12月17日 千葉市文化センター 講演
 笹尾圭哉子 様 (外部講師 技術士(上下水道部門))
 「自主防災の取り組み」
  技術士に関する説明と誉田グリーンヒル町会の自主防災の取り組みについて

話題提供
@ 吉田晃雄 会員
 「市民(香取市を想定)に対する気象防災出前講座」 
A 近藤恒史 会員
 「令和5年台風13号の接近に伴う千葉県の大雨の要因等と教訓に関する一考察」
B 伊東譲司 会員
 「気候変動と気象災害」 
C石井賢次 会員
 「社会福祉協議会の視察研修」 

 活動報告
@ 布佐タイム活動報告 松森徹 会員
A BP活動報告 三枝日出雄 会員
参加者:例会 20名(他支部2名、講師1名) 懇親会15名
第81回例会 令和6年2月18日(日) 千葉市文化センター  話題提供
@菊池 隆 会員
 水害に備えるソフト対策(千葉県の取組)
 内容:河川のカメラや水位計、浸水想定などの概要について

A神頭 一郎 会員
 北方4島ビザなし交流の話題
 内容:5年ほど前に神頭さんがこの北方四島ビザなし交流団に同行したときの様子を紹介

B 古野 驤 会員
 会津の雪について
 内容:会津若松の工場周辺の雪の状況などについて調べ報告した内容と会津の雪の写真の紹介

C吉田 晃雄 会員
 防災解説ワークショップ
 内容:「線状降水帯が発生し、河川の水位が上昇し、土砂災害の恐れも高まっている。」というような状況を設定し、避難情報の発令について市長への進言案を作成してもらうものです

 講演
千葉県立中央博物館企画調整課長
大木 淳一 様

九十九里の蜃気楼について
参加者:例会18名(千葉支部16名 その他2名) 懇親会13名
第17回総会・第82回例会 令和6年5月11日(土) 千葉市文化センター <定時総会>
1.支部長挨拶

2.第1号議案から第6号議案の審議

3.新旧役員挨拶

<例会>

1.支部長挨拶

2.招待講演

 元TBSアナウンサー、日本気象予報士会顧問 石井 和子様

 「紫式部が描く平安の気象現象」

  源氏物語についてのご説明と、紫式部の描く平安の四季折々の気象現象を、近代の気象現象と比較して説明していただきました。

3.話題提供

  紫村 孝嗣 会員

 「気象分野の政府開発援助について」

 ご自身の関与されている政府開発援助について、ODAの見える化サイトなどからご説明していただきました。

4.連絡事項
参加者:定時総会 24名  例会 25名  懇親会22名
第83回例会 令和6年7月5日(土) online(zoom)方式 【例会】
1.支部長挨拶、自己紹介(近況報告)

2.話題提供
 @ 小学校における風水害対策タイムライン 與儀浩士支部長
  1)登校前から暴風雨警報
  2)登校後に暴風雨警報
  3)登校時に大雨・強風の見込み
  4)下校時に大雨・強風の見込み
   のそれぞれケースにおいての学校、教職員の対応について

 A 風水害に備えた防災情報の入手について 皆さんどのようなサイトを使っていますか- 菊池隆会員
  1)毎日チェックするサイト
  2)降雨、荒天、水防体制時にチェックするサイト
  3))台風接近時にチェックするサイト
   について、説明していただきました。
  質疑・意見で各会員の閲覧しているサイト・アプリ、気象庁の浸水キキクル以外では、重ねるハザードマップ、河川防災情報、yahoo降水マップ、ウエザーニューズ防災図、windy、3D雨雲ウオッチなどが紹介。
 B 布佐タイム用実験装置の紹介、白馬岳から見た雲海、気象学的にあり得ない広告。 松森徹会員
○布佐タイム用実験装置の紹介
虹が見ることのできる条件の太陽仰角と観測角度を説明する実験装置を作成し、生徒に説明した。
○白馬岳から見た雲海
 GWに白馬岳に訪れた際の雲海画像
○気象学的にあり得ない広告
 冷風扇で「−10℃」(外気温−10℃)という表記の広告があったが、湿球温度以下にはならないはず

 C 布佐タイム見学記         渡辺玲奈会員
  布佐タイムの説明と選択科目の「気象学」を千葉支部で担当することとなった経緯と、講師として参加した様子

 D アマチュア無線局と非常通信     菊池章会員
 災害時に非常通信を行う場合の電波法令上の規定と無線通信の説明

3.連絡・報告事項          與儀支部長
 @ 臨時支部総会の書面決裁について
  5月の総会での千葉支部規程変更の一部修正について
 A 気象学会について
 11月に行われる気象学会秋季大会専門部会での、千葉支部、北関東支部、埼玉支部の世話人対応と、口頭発表への応募について
 B 次回例会(9月28日予定の屋外例会)について
4.閉会
例会参加者13名
懇親会参加者9名
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第84回例会
(第9回屋外例会)
令和6年9月28日(土) SHIRASE 5002見学(船橋港)  武田康男会員が南極観測隊参加時のスライドや動画で説明
 食堂や医務室、隊員の居室、ブリッジの艦長の座席と副艦長の座席や、操舵に必要な設備などの艦内を見学、
 南極の岩石や氷なども見学
参加者数 19名(千葉支部15名 他支部4名)
懇親会参加者 19名