形式:Zoomによるオンライン開催
1.自己紹介
2.写真展「昼も夜も、空が好き!」
・17名40作品の応募がありました。
出展者から撮影時のエピソードなどが紹介ありました。
応募作品への例会参加者からの人気投票は、googleフォームで実施しました。
人気投票結果の順位を下記に記載します。(※「タイトル名」は雲の学術名を考慮しておりませんので、ご注意願います。)
同点 1位「飛行機から見た虹2」撮影者: 高木 会員
同点 1位「いて座・さそり座の銀河」撮影者: 大貫 会員
同点3位「白馬大池山荘と月光環」撮影者:重枝 会員
同点3位「ハロを射抜いた飛行機雲」撮影者:長嶋 会員
同点5位「西早稲田の彩雲」撮影者:高木 会員
同点5位「7月29日 日没時の反薄明光線」撮影者:戸塚 会員
西の空
同点5位「夕日に照らされたカナトコ雲」撮影者:橋 会員
同点5位「海坊主ならぬビル坊主」撮影者:綿雲まもる
同点5位「三陸海岸の虹」撮影者:大貫 会員
3.予報士会会員発表
(1) 長嶋賢一 会員
「Flightradarによる飛行航路確認」
スマホアプリ、flightradar24のご紹介と使い方のご説明。中でもplay back機能を活用して、過去の日時を指定して飛行航路や高度や飛行速度などを調べることができます(無料版は1週間迄)。飛行機の高度と当時の高層天気図とあわせてみることで、地上から実際に見えたハロと飛行機雲とその影について、高度から階層関係を推定した事例のご説明をいただきました。
(2)広野守 会員
「梨ケ原ミニ探検記」
富士山の麓、山中湖の近くにある梨ケ原で行った自然観察の体験記をご紹介いただきました。梨ケ原は自衛隊の北富士演習場内にあり、特定日にしか立ち入ることのできない地域。広大な草原が自然に近い状態で広がる敷地で、多摩川周辺では見られない貴重な蝶に出会えました。また当地は自衛隊の演習場内でもあり、戦車にも遭遇し、非日常の体験をされたそうです。
(3)山田哲哉 会員
「香港天文台と2018年Super台風Mangkhut」
気象業務をメインとする香港天文台の業務範囲や役割をご紹介いただきました。香港の台風の定義や当地の台風事情について興味深いお話をいただき、2018年のSuper台風を取り上げて、中心からの距離が遠いのに強風となった要因や被害状況などを写真と共にご説明いただきました。
(4)和田光明 会員
「いであ株式会社 BioWeather Serviceのご紹介」
写真展作品「ハロを射抜く飛行機雲」に写った飛行機雲の影の関連で、いであ株式会社のWebサイト、お天気豆知識「影のいろいろ」についてご紹介いただきました。
https://www.bioweather.net/column/weather/影のいろいろ
例会 22名
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