「気象レーダーについて」横浜地方気象台台長 飯田 和彦 様
気象レーダーの歴史から、これから本格運用の始まる「二重偏波レーダー」の有用性まで、迫力のあるお話を伺えました。
「防災情報の伝え方に関する気象庁の取り組み」横浜地方気象台次長 林 基生 様
一般の住民に伝わりにくい防災情報について、
気象庁の取り組みや課題について現場の声を聞かせて頂きました。
各講演とも会員からの熱心な質問が相次ぎ、盛り上がりました。
「防災講座の講師に心がけてほしいこと」新海 会員
「積乱雲を作ってみよう」和田 会員
身近な材料で積乱雲を再現する人気実験の紹介でした。
「地球温暖化の下、南極はどう変化しているのか」極地研究所 平沢 尚彦 様
西南極の温暖化と氷床の消耗が進んでいることは知られていますが、
昭和基地やドームふじ基地のある東南極でも表面融解の痕跡である氷が発見されていることや
積雪量が増加していることが紹介されました。
気候変動はオゾンホールの成長、極渦の強化と関連していることも示唆されました。
南極越冬隊経験者の臨場感ある講演でした。
「6月9〜10日の梅雨寒の天気図・観測値の紹介」高木会員
中華街四川麻婆 新館
講師の平沢様にもご参加いただき、いつものように盛り上がりました。
例会70名(懇親会38名)
トップページへ戻る