金星は地球に比べて自転が非常に遅い一方で、スーパーローテーションと呼ばれる、
自転を追い越す強風が吹いており、惑星気象学の大きな謎となっています。
杉本先生らの研究チームは、金星の大気大循環モデルに観測データを同化するシステムを世界で初めて開発しました。
地球シミュレータ上で金星の大気大循環モデルを動かし、金星探査機「あかつき」のデータを同化させることにより、
金星の「謎」を解明していく予定です。
防災意識を高め、実際の行動につなげるための能動的な学習方法として、
気象庁が作成した気象庁ワークショップ、「経験したことのない大雨 その時どうする?」の実習をしました。
参加者を8班に分け、マニュアルに沿って進め、適宜 太田 会員に説明やアドバイスを入れていただきました。
(1)「日本海側気候の決め手は4月」水田 会員
水田会員得意の統計ネタ。日本の主な都市の月別降水量が最小となる月を調べてみたところ、
4月が最小となる地域と日本海側気候といわれる地域との間に関係があるかどうか紹介していただきました。
(2)「地下調整池めぐり」佐藤 会員
「見学」が趣味の佐藤会員が、これまでに見学した地下調整池施設のレポート。
見学会の情報を収集するために、自治体の広報紙をネットでチェックしたり、
興味ある行政機関や団体のメールマガジンを購読したりしているそうです。
その他に、ビクトリアの滝とイグアスの滝の録画ビデオで、滝の轟音を視聴しました。
和IN場 MARU ワインバマル 日吉
例会49名(懇親会36名)
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