地球から宇宙へ飛び出しての映像とオリジナル番組、フル解説の45分間でした。
ここの科学館ご自慢の望遠鏡のうち2台(三鷹光機20cm屈折及び太陽望遠鏡)にて
昼間の「ベガ」とフィルターを通しての太陽の直視を行いました。
開催2日前までは雨の予報でしたが、前日になって良い方向に変わり、
当日は時々雲が出る程度でした。
会員発表
高部会員「これがお子ちゃま向け??かわさき宙と緑の科学館、こだわりの幼児投影」
この科学館の子供向けプラネタリウム番組の製作から、番組作りへの科学館のこだわりを紹介。
とても幼稚園児や小学生向けとは思えない高度な内容に驚きました。
遠藤(泰)会員「地球観測衛星搭載温室効果気体センサ〜開発設計者の思い〜」
電気メーカーにて人工衛星「みどり」に搭載した機器の開発した時の苦労話を披露してもらいました。
みどりは運用開始から1年経たずに(おそらく)「デブリ」と衝突して壊れてしまったとのことです。
科学館の歴史と川崎の星や気象観測の歴史についてご紹介いただきました。
「流星群の予報」について(佐藤様)
2001年の「しし座流星群」で一躍脚光を浴びた「ダストトレイルモデル」の
計算を世界でただ一人(と言っても良いほど)進化させている佐藤様から
最新の状況をお話いただきました。
「星を見る夕べ」
プラネタリウムにて今夜の空の解説をしていただいてから、
アストロテラスにて観望会を我々のために一般とは別枠で開催していただきました。感謝!
GPVを見るとだんだん雲が広がってきそうなため時間を短めにしました。
会員発表
平川会員「八ヶ岳赤岳から見る気象現象と快晴の星空」
シルバーウイークに八ヶ岳を縦走。その時の星空やブロッケン現象、流星などの写真、
気圧の違いによるお菓子の袋やペットボトルの凹みなどを紹介してもらいました。
場所を近くの居酒屋に移し初めて神奈川支部例会に参加した2人を含め21人で懇親を深めました。
例会41名(懇親会21名)
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