2014年の注目特集
2014年度北陸支部活動紹介ポスター
日本気象予報士会第5期定時社員総会(2014年6月21日、気象庁講堂(東京)で開催)に合わせ、北陸支部活動紹介ポスターを作成しました。
2014年度北陸支部活動紹介ポスター その1
2014年度北陸支部活動紹介ポスター その2
ポスターその1では、本会幹事会からの「北陸支部には女性会員が少なすぎるので改善せよ。」という指摘事項に対処するため、
2次元の世界から助っ人(?)の力を借りるとともに、北陸支部の歌「われら空友(そらとも)」をさりげなくPRしています。
ポスターその2では、「日本気象予報士会北陸支部とは何ぞや?」という世間一般の疑問にも応えられるように、
北陸支部の概要と活動を真面目に(?)紹介しています。
恒例となった定時社員総会の支部活動紹介展示の人気投票で、北陸支部のポスターは、、、
今年も「選外」でした(涙)。
北陸支部の歌「われら空友(そらとも)」
北陸支部の会員有志の共同作業により、北陸支部の歌「われら空友」が出来上がりました。
「われら空友」ができるまで
そもそも「空友(そらとも)」とは、長谷川健会員による造語であり、
- そら・とも【空友】
- 気象という共通項で集まる仲間のこと。日本気象予報士会会員のこと。
と定義されています(出典:北陸支部第15回例会(2008年2月)の話題提供)。
その「空友」への贈り物として、金山ひとみ会員が自分で作曲したハープ演奏曲を
北陸支部44回例会(2013年4月)で披露しました。
その曲に触発された榎本英樹会員が北陸支部のイメージに合った歌詞を作詞して、
北陸支部第46回例会(2013年9月)において金山会員のアイリッシュ・ハープ伴奏で、
北陸支部の歌「われら空友」として紹介されました。
その後の懇親会の中で、支部会員の中から「せっかくだから歌のCDを作ろう。」という話が出て (酔っ払いの勢い?)、地域の合唱団に所属する立花玄教会員による歌唱と、 イラスト描画機材を持っている平松章男会員によるCDカバーイラストが付け加えられました。そして 北陸支部第49回例会(2014年4月)において完成したCDが演奏とともに披露され、完成版CD(非売品)が出席者に配布されました。
歌詞と楽譜
われら空友
作詞: 榎本 英樹
作曲: 金山 ひとみ
- 遥かなる北陸の地に 緑なす
こころきらめく 春のおとずれ
蝶たちは花々を舞い それぞれに心解き放つ
青空に向かいて - 嵐きて 風うなりきて 木々ゆする
大地震わせ 雷雨(あめ)降りしきる
せせらぎは激しさを増し 牙を剥く
自然のすがた あらがうすべなく - 静かなる夜明けおとずれ 木々と居て
鳥はさやけく 悠久(とき)が流れる
気まぐれに牙剥く自然なればこそ
ともに歩まん われら北陸空友
CDジャケット
「われら空友」CDカバージャケット表面
「われら空友」CDカバージャケット裏面
表面のイラストは、立山連峰のような山並みを背景に、 福井の東尋坊にあるような気象レーダー施設と石川・輪島にあるような高層観測気球放球装置の前で、 仲間たちがハープ演奏を聴きながら空を見上げている図です。
どこかで見たことのあるような人物のイラストですが、・・・
それは富山だからです! (2次元の富山?)