第10回総会、第107回例会、日本気象予報士会2018年春案内会
日時:2018年4月21日(土) 13:00〜16:50
場所:広島市西区民文化センター 小会議室1

内容:
1.第10回総会
参加者9名、委任状9名 合計18名・・・総会成立
議案 @2017年度活動報告、A2017年度決算報告、B2018年度活動計画案、
   C2018年度予算案・・・全員一致で承認

2.春の案内会
 新規参加者1名出席

3.第107回例会 
1)事務連絡

2)話題提供
2-1) 「予報士会の既存ファイルの概要について」 渡辺会員
広島県支部HPのダウンロードサイトに格納されているファイルについて説明。

2-2) 「江波山気象館との音楽イベントの企画について」 山内会員
気象に関係する曲を演奏する音楽コンサートの企画を江波山気象館に提案予定。目的は以下3点
@気象に関するきっかけづくり
A気象と音楽の組み合わせによる新たな可能性の提案
B江波山気象館への入館者数の拡大
今後、江波山気象館との打ち合わせで企画の実施可否を検討し、実施可となった場合には企画の詳細・時期・演奏形態などを決定してゆく。

2-3) 「今年の冬の天気」 中野会員
今年の広島の冬の平均気温は12月が「かなり低い」、1月、2月が「低い」と、3か月間気温が低い状態が続いた。
29年間、個別の月では今年より寒い月はあったが、3か月間を通してみると今年ほど寒かった年はない。
高層の気温をみると、850hPa -10℃以下、500hPa -30℃以下の日がこの5年間のなかで突出して多かった。
何度も寒波が襲ってきて、なかなか抜けなかったのが特徴。
地上気温と高層の気温を比較すると850hPaの気温は関係あり、500hPaの気温は関係今一のところあり。
これは500hPaの下に逆転層があるため。

4.懇親会
参加者5名。

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