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2012年(平成24年)6月3日 気象台、江波山気象館と合同でイベントを実施した。
1.準備 3/13、4/19に 気象台、江波山気象館とプログラム・出し物の打ち合わせを行った。 5/20、6/2に江波山気象館で打ち合わせ、リハーサルをおこなった。 今回初めての参加だったので慎重に準備を行った。 2.概要 江波山気象館に945名が来館した。 予報士会からは7名が参加した。 予報士会からの出し物は 実験ショー&トーク「気圧ってなんじゃろー」 トーク&クイズ「大雨から身を守るために」 館内クイズラリーです。 3. 実験ショー&トーク「気圧ってなんじゃろー」(30分、午前、午後) 担当は田中、井本、中野 最初に気圧についてプレゼンテーションを行い、その後実験を行った。 実験の出し物は ・缶の水を沸騰させてその後ふたをする。水のなかで冷やして大気圧で缶をへこませる ・容器の中に下記のものを入れて減圧し変化を見る ふうせん、マシュマロ、ポテトチップスの袋、穴をあけたコーヒー缶 ・マグデブルグの銅製半球を模したプラスチック製の器具で大気圧の力を体験させる ・掃除機の吸引力でボーリングの球を持ち上げる 親子とも時には歓声をあげて好評でした。 <井本さんのコメント> 子供達は、実験に大変興味をもっていると実感しました。また、江波山気象 館様に実験をサポート&アドバイスして頂いたことに感謝しています。 4.局地的大雨(30分、午前、午後) 担当は田中、中野 ビデオ、クイズを織り込みながら大雨の原因、対応の仕方をプレゼンテーションした。 神戸の都賀川のビデオに皆驚きの声をあげたり、積乱雲や大雨の対応などにうなずく保護者もいらっしゃいました。 防災という観点からも成功でした。 5.クイズラリー 担当は上垣内さん、青山、坂本、新本 簡単なクイズ4問を気象館内1F、2Fに提示して、回答用紙に記載してもらった。 子供たちは採点に一喜一憂し、景品のシール(気象館提供)も評判が良かった。
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