2009年4月25日(土)、第52回広島県支部例会が開催されましたのでご報告致します。
1、新規合格者への広島県支部活動報告
今回の例会に出席いただいた合格者(予報士会未加入)に、日本気象予報士会や広島県支部の活動の内容報告を行いました。
2、中野気象予報士による最高、最低気温についての発表
3、楠田気象予報士からの新しい台風予報についての説明
4、子供お天気教室の内容説明会
5、片岡気象予報士の黄砂に関する発表
6、天気図検討会
参加者12名を3班に分けて、明日26日のお天気を予報しました。
第1班の予報 くもりの後時々晴れ 最低気温8℃ 最高気温15℃
第2班の予報 晴れ時々くもり 最低気温10℃ 最高気温17℃
第3班の予報 朝、晩はくもり日中は時々晴れ ところによりにわか雨 最低気温10℃ 最高気温16℃
7、番外偏
熊谷気象予報士が発した疑問に、広島気象予報士の皆さんが真剣に答えている風景
なお、引き続き行われた懇親会(通称=夜の気象観測業務:ご参加いただいた方にはご理解いただけていることとは思いますが・・・。)についての報告書は、日を改めて提出させていただきます。間に合えば、今日中に提出いたします。乞うご期待。
以上 皆様、お疲れ様でした。
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PS 報告書の内容については正確に努め、誤字脱字についても気をつけたつもりです。が、その内容から一方では速報性を重視し、また、夜の気象観測業務終了後のほろ酔い状態での早急な報告書作成となったため、幾分かの間違いがあるかもしれませんが、ご了承、ご理解いただけることを願う次第です。
安永気象予報士
2009年2月21日(土)、広島市東区区民文化センターにて広島県支部が支援する気象技能講習会が開催され、無事終了しました。
講師は大西晴夫様(佐賀大学講師)
講義:「数値予報の実際と最近の動向」
コメント:参加者は総勢32名、広島県だけでなく近県からも集いました。なお、広島県支部で共同購入した「気象予報士ハンドブック」を受付にて皆様にご紹介しました。
数値予報の今昔、そして気象庁の舞台裏エピソードを交えた楽しい講義でした。気象予報士の試験合格後はその知識や予報技術は忘却の一途です。埋もれた知識を掘り出し、そして日々進歩する新しい予報技術の習得に役立ちました。
受講時のみなさん、本当に真剣な姿です。(私は途中、船をこいでいましたが・・・。)
ところで、写真のような机で受講すると埋もれた気象の知識だけでなく、気象予報士の試験を受験して不合格となったあの忌まわしい試験会場の思い出が沸々と甦ってきたのは私だけでしょうか・・よく似た机?
この本の厚さ、枕にしては少々ひく過ぎ、なべ敷きにしては幅あり過ぎ・・・。