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日時 H24年7月1日(日) 13:30〜16:00(2時間30分) |
1.<プレゼン> 梅雨のはなし 子供たちと問答しながら、梅雨や雲についてのプレゼンテーションを行い理解を深めるように努めた。 まず梅雨前線の説明、梅雨前線の成り立ち、梅雨前線と雲の位置関係、梅雨の雨の降り方 の説明を行った。難しい内容だったのでどこまで理解できたか不安が残る。 その後、天気予報のつなぎとして10種雲形の説明をし、雨が降る雲の種類の説明をした。 2.<実験> 雨粒の形を見てみよう 最初に子供たちに雨粒が落ちてくるときの形を考えてもらった後、 実験装置で雨粒の形を確認した。子供たちは興味深そうに観察していました。 3.<プレゼン> 天気予報の作り方 <観察> 今日の空を観察しよう 子供たちに問いかけながら、天気を予報するためにはまず今日の雲の観察が重要ということを理解してもらった。 その後皆で屋上に上がって予報士と一緒に雲の観察を行った。 朝の雨は上がって天気はよく雨上がりということでさまざまな雲が観察できた。 子供たちは元気に雲の観察を行い、チャレンジノートに記入していた。
今日までの天気の変化を見て明日の天気の予報の仕方を説明した。 プレゼンの後、用意していた金土日曜の天気図、衛星画像、レーダーエコー図と月曜日の予想天気図をもとに 予報士が説明、お手伝いをしながら子供たちが自分で月曜日の天気を予報した。 むつかしい梅雨時の天気を皆悩みながら予想していた。 私が担当した5年生のチームは前線と雲の範囲をトレーシングペーパーに描いて月曜の予想図の前線をもとに 雲の領域を書いて天気を予想した。 その後、前に出て全員自分の予報の根拠、予報を説明した。自信のある子、ない子さまざまだが 晴れから雨までいろいろな予報が出ていた。前線が九州中部、四国南海上にあるため予報士でも予報はむずかしい。 4.最後に受講証明書を渡した。 雲をみたり天気図をみたりした時、今日勉強したことを思い出してくれるかな |