Originated: 2011-09/16, Last Updated:2011-10/03
学校講義番号:#SL03 「台風の大きさと強さ」、3分間のミニ講義: 

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【オズの魔法使い】
  この本の主人公は何に乗ったでしょうか?
  ハイ、そうですね。
  ドロシーは愛犬トトとともに竜巻に乗せられて、
  オズの魔法の国に連れていかれました。
  今日はその竜巻の実験を行います。その竜巻は、
  台風のときにもできます。
  まず、最初に、その台風の話を少ししましょう。

  みんなは、「台風」を見たことありますか?
  ハイ、手を挙げて---- TV -----.
  みんなその時、どこにいましたか。
  風はどんなだった? 雨はどんなだった?
 
  大きくて強い台風でしたね。
  被害が多くて、家が流されたり、亡くなった人もいますね。

2011年9月19日、台風15号
気象庁HPより引用


★ 【台風は、ご飯を食べる?】   台風は暖かい熱帯地方の海の上で誕生します。そしてだんだん成長し、   渦巻きが大きくなってきます。みんなが、生まれて、育って、成長するのと同じです。   台風は、「ご飯」を食べて大きくなります、このご飯は、海から蒸発してくる「水蒸気」   です。「タダのご飯」ですね。そして、日本のほうにやってきます。 【台風は、成長する】   渦巻きの風が、秒速17m 以上の速さになると、「台風」と呼ばれます。   台風はどんどん成長し、「大きく」なり、「強く」なってくると、   「非常に大きい台風」とか、「非常に強い台風」と呼ばれます。   小学生→中学生→大学生、などと言われるようになるのと似ていますね。   そのほかにもいろいろな言い方があります。 【台風は、大きな渦巻きである】   台風は、巨大な竜巻のような形をしていて、空気がとても大きな「渦」を巻いています。   宇宙から地球を見てみると、世界中には、台風のような大きな渦巻きができているのが分かります。   渦巻きは、サイクロンとか、ハリケーンと言われ、台風と同じ仲間です。   みなさん、図書館で調べてみてください。   本日の講義は、これで終わります。   ★ 【実験して見よう】参考:学校実験番号#SE01-海の水が持ち上げられる実験             学校実験番号#SE02-たれさがる竜巻をつくる実験   (1)台風の中心付近は気圧が低く、海の水が吸い上げられます。      みなさんには台風になったつもりで、「水を吸い上げて」もらいます。   (2)強い風のとき、竜巻ができることがあります。      ペットボトルの中に竜巻を作ってみましょう。
参考資料
  ●台風の大きさ  
   ==強風域(風速15m/秒以上の風が吹く可能性のある範囲)の半径==
    超大型(非常に大きい) 800    Km以上
    大型(大きい)      500〜800 Km
  ●台風の強さ    
   ==最大風速がどれだけあるか==
    猛烈な    54        m/秒以上
    非常に強い  44〜54    m/秒
    強い     33〜44   m/秒
  ★暴風域
   強風域の内側で風速25m/s以上の風が吹いているか,地形の影響
      などがない場合に吹く可能性のある範囲を暴風域と呼びます。

気象庁HPより引用
学校講義番号:#SL03 台風の大きさと強さ
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