平成25年7月30日(火)に富山地方気象台で開催された「気象台へ行こう!」(気象台施設公開)に、北陸支部会員有志が 協力しましたので、その模様を報告します。
行事名: 「気象台へ行こう!」
〜見てみよう、体験してみよう、気象台のお仕事〜
午前:施設公開「気象台へ行こう」
日時: 2013年7月30日(火) 8:50〜12:30
(イベント開催時間は9:00〜11:30)
場所: 気象庁 富山地方気象台
(富山県富山市石坂2415)
協力者:
富山県・・・島崎、宮崎
石川県・・・北村、山西、平松
以上、5名(順不同、敬称略。)
内容:
心配された前日までの大雨の影響もほとんどなく、
予定通り富山地方気象台の施設公開行事が開催されました。
屋外の露場見学をはじめ、気象台庁舎の1階では気象実験、
2階ではお天気相談や紙工作、パネル展示、DVD放映、
そして3階の現業室見学などが実施される中で、
気象予報士はペットボトル雲やペットボトル竜巻の実験、
風速実験、空気砲実験、雪結晶切り紙工作の指導、そして
お天気相談補助を交代で担当しました。
やや蒸し暑い日でしたが、午前中だけで親子連れ50名が訪れ、
気象現象の理解につながる実験を体験し、気象台施設を
興味深く見学していました。
午前の部が終了後、協力した気象予報士は気象台が
用意して下さった弁当をご馳走になりながら、子供たちに
気象に関心を持ってもらう工夫について話し合いました。
ペットボトル雲・竜巻実験 | 空気砲実験 |
風速実験 | 雪結晶切り紙工作 |
協力した気象予報士 | 昼食弁当(ご馳走さま) |
以上、気象予報士の協力に格別のご配慮を下さった富山地方気象台へ
この場を借りて深く御礼申し上げます。
なお、この事業には一般財団法人日本気象協会の公益目的支出から
活動資金の助成を受けています。記して謝意を表します。