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一般社団法人日本気象予報士会
平成22年度第1回気象技能講習会「最新の気象予報技術」(新潟・湯沢)
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会場の湯沢町公民館 |
平成22年10月16日、新潟県湯沢町にて日本気象予報士会の平成22年度第1回気象技能講習会が開催され、「最新の気象予報技術」講習で気象知識・技能のレベルアップを図りました。講師の伊東先生、講習会を企画された理事会の皆様、現地の準備にご尽力された新潟支部の皆様へ深く御礼申し上げますとともに、当日の模様を北陸支部の皆さんへもご報告致します。
日時: 平成22年10月16日(土) 13:30-16:30
場所: 新潟県・湯沢町公民館
(新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2822番地)
講師: 伊東譲司さん
受講者:23名
講習内容:「天気予報技術」
1.気象レーダー観測とその応用
2.警報・注意報の市町村を対象とした細分化発表
3.「竜巻発生確度ナウキャスト」と「雷ナウキャスト」
4.事例解析と実習
「2009年10月7日〜8日の台風第18号による東京地方を中心とした大雨、洪水、暴風事例」
水力発電所見学会
講習会当日の午前中、東京電力(株)信濃川電力所に勤務される田村さん(新潟支部)のお計らいにより、東京電力湯沢発電所(JR越後湯沢駅から徒歩約20分)を見学させて頂きました。
以下に、当日の模様を写真で紹介します。
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JR越後湯沢駅 | 発電所へ導水する水圧鉄管 |
鉄管横を歩く | 発電所へ到着 |
湯沢発電所は出力約1万5千キロワット、大正12年から使用開始したとのことです。発電所建屋内部には大正時代からの発電機が4基、いまも現役で稼働していました。
現在の湯沢発電所は無人で、信濃川総合制御所から監視・制御されています。
(※発電所内部の写真はご紹介できません。ご了承下さい。)
<発電所前で記念撮影>
(画像をクリックすると拡大します。ファイルサイズ約2.3MB)
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湯沢発電所前その1 | 湯沢発電所前その2 |
発電所見学後は、越後湯沢駅前で昼食(へぎそば)
気象技能講習会
午後からは、湯沢公民館で気象技能講習。和室の畳部屋での講習も新鮮でした。
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講習会の様子 | 講師の伊東譲司さん |
(左の画像をクリックすると拡大します。ファイルサイズ約2.5MB)
懇親会: 17:00〜
場所: JR越後湯沢駅東口「美食華酒 越後や」
参加者: 13名?
越後のいろいろな銘酒を飲み比べて、存分に楽しみました。
以上、気象技能講習会(新潟・湯沢)のご報告まで。
(文責:平松)
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