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第54回波浪研究会

1.日時:令和4年(2022年)6月4日(土)

2.場所:Zoomによるリモート方式

3.参加:合計19名(男性13名,女性3名)(初参加者5名)

4.勉強会概要

(1)講義 波浪の計算方法

(2)波浪推定演習 2022年台風1号の静岡御前崎沖の波浪

(3)解答の計算事例と解説

(4)知床遊覧船事故時の天気図と波浪解説

5.配布資料の内容

(1)波浪予報勉強会資料

(2)天気図と課題(pdf)

(3)解答計算例と解説

6.感想

参加者Aさん

波浪に関しては、気象予報士試験程度の知識しかなかったため、 はじめは非常に戸惑いましたが、次第にわかってきたらとても面白かったです。

前日にテキストと動画を送っていただいていたので、大変助かりました。

30分の動画を、止めたり繰り返したりしながら3時間位かかって一通り把握してか ら参加させていただきましたが、それがなかったらついて行けなかったと思います。

テキストの練習問題や当日の課題については、時間内にはほとんど終えられなかったので、 じっくり復習し、できれば次回も参加させていただきたいと思っています。

参加者Bさん

締め切り間際の参加申込で、勉強会資料もよく理解できないままの参加となってしま いました。

特に天気図の風場の設定がわかりにくかったのですが、講師の和田様の説明で理解で きました。

波の減衰の計算は最後のページで全く頭になく、講師Aに質問したところ、丁 寧に説明してくださり、ありがとうございました。

改めて勉強会資料を見直すと、観測点、波の発生域、減衰域、吹走距離、減衰距離の 模式図が書いてありました。

これをまず頭に入れておけば理解しやすかったと思います。

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