気象の理論  AZure QuickLink 詳細リンク MeteoSurf
   
天気図における気象要素〈湿数)の解説

風向・風速 : 鉛直p速度 : 渦度    : 前線    : 
高度     : 気圧     : 温度    : 湿数    : 
相当温位  : エネルギー線図 気象要素とデータ源 大気の立体構造 プリミティブ方程式
   Last Updated: 12/21,12/29

    湿数 : 

    湿潤大気・水蒸気の存在。     しめりの程度を表現し、天気予想のための重要な気象要素です。          降水域、上昇流、下降流の存在の推定に結びつけます。
 

エマグラム EMAGRAM.GIF     T−Td=湿数   であります。即ち気温と露点温度が分っていることになります。   従って、湿度が分ります。   従って、水蒸気量が分ります。   従って、大気の安定性や、水蒸気の凝結量・降水量の推定に用いることが出来ます。   数値予報モデルを通した結果として、     高層天気図には湿り域として表示されます。     地上天気図には降水量として表示されます。   エネルギー線図 や 相当温位  :も合わせてご検討下さい。

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