気温 : |
P=ρRT より気温から、気圧が算出できます。 (この式がどう言う場合に使用可能かを良く理解しておく必要があります)参照--->気圧の説明 気温と大気密度は、密接な関係にあり、大気の安定性の判定、シビアー現象の有無の予想につかわれます。 850hPaの気温が−6℃程度の時、地上に降雪があるか否かの判断材料にもなります。 大気の鉛直断面図で、 逆転層を見つけることができますが、その場合、大気の対流は抑制されます。 (天気予報には直接関係ないと思いますが、圏界面のり上空はオゾン層があり、 このため逆転層となっていて、雲の上昇が抑えられます)