気象の理論  AZure QuickLink 詳細リンク MeteoSurf
   
天気図における気象要素(高度)の解説

風向・風速 : 鉛直p速度 : 渦度    : 前線    : 
高度     : 気圧     : 温度    : 湿数    : 
相当温位  : エネルギー線図 気象要素とデータ源 大気の立体構造 プリミティブ方程式
       Last Updated: 12/20,12/26

    高度 : 

    大気粒子の持つ位置エネルギーを表す。 等圧面で高度の高いほうがエネルギーが大きい。     等圧面上で高高度側から低高度側への気流は下降気流となり、 運動エネルギー〈風となる)へ変換され、地衡流となる。     「等高度線が描かれている」ことは、高度差がそこにあることと同意義です。     等高度線に等温線が交差していると、「温度移流」が生じ、天気変化につながる。     以上より、高度(等高線)は天気予想のための重要な気象要素です。          高気圧、低気圧の位置、地衡風の風速の推定に結びつけます。
 

高度 KOUDO.GIF
高度差(重力)により、HからLに大気が移動する。
等圧面に沿って移動する大気〈地衡風)は傾斜しているので、
図の様に、水平方向と鉛直方向に分解出来る。
水平流と鉛直流となる。

層厚を求める :

ΔP=ρgΔZ 気圧差と高度差の関係 :



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