海外における無線LAN等の使用経験
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Ogiginated: 2006-4/19  Last Updated: 2006-5/03, 5/10

★自分が日常使用しているPCを海外に持参し、インターネットへの接続がどの程度  可能か、不可能か、成田、欧州(スイス等)における接続等の経験です。 ★経験した期間:2006年04月14日〜19日 ★経験した事項:   1.電源プラグ形状、電源ケーブル(200〜240V)対応問題(ホテルにおいて)   2.Internetへのアクセス可能場所(空港、駅、ホテル)   3.自分のPCを無線LAN接続する(ホテル)   4.自分のPCを電話回線接続する(ホテル)   5.日本語HPを表示し、異常の具合を見る。 1.電源プラグ形状、電源ケーブル(200〜240V)対応問題    スイスでの状況ですが、壁電源のプラグ形状は日本の場合と異なります。    私の場合は商品名サスコムを持参して、ホテルの壁へ差し込んで使用しました。    PC及び、デジカメのバッテリー充電器へは、日本で使っていた100V用電源ケーブルを    使いました。10時間以上連続接続しましたが、発熱其の他異常状況は確認されませんでした。    (念のためと思って、海外対応電源ケーブル200V用を近所のパソコンショップに注文して    おきましたが、今回旅行には間に合わず。価格は803円でした。)
電源プラグの形状(左から順に、)
  1.PCの電源プラグ(メガネ形状のプラグ)240V耐圧、
  2.PCアダプターから壁へ向かう電源ケーブル(平行板形状のプラグ)100V耐圧、
  3.サスコム(丸ピン形状のプラグ)、
  4.ホテルの壁からの電源ケーブル(丸ピン形状のプラグ)230V
ホテルの壁電源へサスコム経由挿入する
ホテルの壁電源
接続使用状況
  1.持参したパソコン(100V〜240V耐圧)、
  2.パソコン〜アダプター間のケーブル(240V耐圧)、
  3.パソコンの電源アダプター(240V耐圧)、
  4.ここからサスコムまでの電源ケーブルは持参物(100V耐圧)、
      (デジカメ用6と共用)
  5.デジカメのバッテリ及びバッテリーチャージャー(240V耐圧)
  6.(4と共用) この電源ケーブルは持参物(100V耐圧)。
2.Internetへのアクセス可能場所(空港、駅、ホテル) ●成田空港(2箇所) @
一般の誰でも入れる場所。
端末機。
   有料の端末機が4台設置されてあった(10分接続で100円)
   Webメールの機能により、自分が普段使っているプロバイダーのメールの
   送受信ができた。 
A出国審査を終わったあとの搭乗待ち客用・免税ショップ等のあるエリア。
受付にて。  
   YAHOOのPCが30台ほど設置してある。無料。但し自分のPC接続不可。
   ここでもWebメールが使用できた。外国人も10人程度KBDをたたいていました。
  (なお、Webメールを使うには、自分のメール番号以外に、プロバイダーから与えられて いるパスワードが必要となるので、事前にプロバイダーに確認しておくと良い。) ●チューリッヒ空港
全景。  
   出国審査を終わったあとの搭乗待ち客用・免税ショップ等のあるエリアの一角にあった。
端末機、コインを入れるとインターネットに接続される。
   有料の端末機が10台程度設置されてあった(3分接続で1スイスフラン、約100円です。
   コイン追加で時間延長可能。Credit Card支払も可能なところがある。)
   Webメールの機能により、自分が普段使っているプロバイダーのメールの
   送受信ができた。(成田空港のAと同様。)
●チューリッヒ中央駅    駅地下街にInternet Cornerあり。有料。使用しなかった。     結構繁盛していました。 ●ホテル(Zurich & Grindelwalt の2箇所)    有料の端末機が設置されてあり、Webメール用として使用しました。    なお、外国のKBDは、キーの文字配列が日本と異なり、少々使いづらかったです。    (Webでホテルの案内を見るとInternetアクセスとかLAN設備の有無の表示が見受けられます。) ●モスクワ空港    Transitエリア内には、Internet接続の設備なし。    Transit時間が非常に長かったです。空港内のサービス改善が望まれます。    出国すれば、空港内でInternetアクセスできるようです。しかしTransit Visa の    発行はimpossible、との係官の話でした。 3.自分のPCを無線LAN接続する(ホテルで)    自分のPCは無線LAN対応になっているので、LANカード゙不要、購入もしませんでした。    また、LANケーブルも不要でしたが、一応、購入して持参しました。    2通りの体験をしました。無線LAN設備のあるところでは、最初の画面は、    事前に作られてあるその施設(ホテル或いはプロバイダーの)専用画面が    表示されるような仕組みになっているようです。 @ アカウント番号、パスワード、部屋番号を画面に入力し、そのホテルの    客室に課金される方式(?)、宿の主人がタダにしてくれました。。 A 
名刺サイズのカードを購入。  
   ホテルのフロントで、Cardを購入(アカウント番号、パスワードが入ってる)。コインで
   スクラッチすると現れてくる。画面から打ち込む。2時間で15スイスフラン
   (約1500円)。そのほか24時間Cardなど、各種の時間用あり。
  (PC操作において、LAN接続のための各種の設定がありましたが、あちこち    適宜触っているうちに設定できてしまったようです。いかなる手順・操作で    あったか、記憶に定かでありません。なお、日本にPCをもって帰ってきましたが、    設定をやり直すことなく、家庭内無線LANの使用ができています。セキュリティ−    ANYの設定のため?) 4.自分のPCを電話回線接続する(ホテル)
モデムセーバー接続。  
   電話回線用ジャックを購入し(1400円ほど)持参しましたが、不要でした。
   モデムセーバー(秋葉原にて購入、4000円近い)も持参。安全のため使用しました。
   回線の異常表示はありませんでした。このモデムセーバーが設備の整っていると
   思われる欧米で必要かどうか疑問です。私のPCはモデムを内臓していますので、
   外付けのモデムカードは購入もしなかったし、持参もしませんでした。
海外ローミング終了時、電話回線接続時間表示された。  

   海外ローミングを、日本の自分のプロバイダーに事前申請登録しておいた。
   (旅行先の都市の市内電話番号を、自分のPCに日本で予め設定しておくと良い。)
   海外のその地区の市内電話料金で、日本のプロバイダーと接続できた。
   接続のための電話番号等の設定は、省略します(自分のプロバイダーに問い合わ
   せると教えてくれるでしょう)。

   電話料金は15分程で、約300円。プロバイダーへの接続料金は、1分接続で20円。
   本会のメールやジャンクメール等90通余りの受信には、スピードが遅くてイラ
     イラしました。しかし、InternetのWeb画像表示等問題なく使えました。
5.日本語のHPを表示し、異常の具合を見る。    例えば、チューリッヒ空港で確認した画面を(小さいですが)上記の空港での箇所に掲載しました。    Fontがダブルバイト部分は、全て文字化けしていました。画像の表示は問題なしでした。 以上、ご参考まで。
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