#011 実験タイトル=台風の海水面の吸上げ効果実験
ペットボトル4本の巨大ストローで水を吸い上げる
#013 実験装置の製作 and/or 準備
・円筒形のペットボトル数本(1.5〜2リットル)を
用意します
・胴体をつなぎ合わせて、1本の長く&太い筒を作ります。
・これが巨大ストローとなります。
#014 実験の実行と結果
・ストローの下部を水の入ったバケツにつけます。
・上部から(ジュースを飲むときの要領で)口で吸い出します。
・ストローを吸うとストロー内部の圧力が低下し、
ペットボトル内に水が上昇してきます。
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#031 実験タイトル=空気砲で遊ぶ実験
空気砲をうつ
#033 実験装置の製作 and/or 準備
・ミカン箱程度の大きさのダンボール箱を用意し、一辺に
直径10cm程度の丸い穴を開けます。
#034 実験の実行と結果
・児童が空気砲の左右の腹を両手でたたきます。
・圧縮された空気が穴から噴出し、前方へ飛び出していきます。
・前方にペットボトル等を立てておくと、風圧を受けたペット
ボトルが倒れます。
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#091 実験タイトル=雨降りの実験
ペットボトルに穴をあけて散水し、降雨とする
#093 実験装置の製作 and/or 準備
・ペットボトルと押しピンを用意します。
・ペットボトルの下部に小穴を20〜30個、開けます。
#094 実験の実行と結果
・一人の児童が、「雨降らせ係り」になり、ボトルに
水を入れます。
・小穴から水が噴出します。
・このとき、残りの児童のうちの2〜3人程度が相合傘に
なって、傘に降りかかる「雨」を体感します。
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#111 実験タイトル=竜巻2重連
この竜巻の形成理由を考えよう
#113 実験装置の製作 and/or 準備
・円筒形の1.5リットルのペットボトル2本、
・工具としてキリの様な穴をあけるものを用意します。
・一本のボトルの底部を切り取ります。このボトルを
Aとします。他のボトルをBとします。
・ボトルのふたには、8〜10mmの小穴を開けます。
・バケツと水を用意します。
#114 実験の実行と結果
・ボトルBに水を入れ、小穴のあいた蓋を装着します。
・ボトルAをボトルBに連結し、1本の長いボトルにします。
・ボトルAにも水を入れ、小穴のあいた蓋をします。
・全体を回転します。
・泡が順次立ち上り、やがて、この泡が連なって1本の空気の
管になり竜巻となります。
・ボトルA、B両方において竜巻ができます。
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#121 実験タイトル=怪力袋
息を吹き込むと重たい辞書が持ち上がる
#123 実験装置の製作 and/or 準備
・スーパーのレジ袋、ストロー、輪ゴム、辞書
#124 実験の実行と結果
・レジ袋にストローを差し込み、輪ゴムできつく止めます。
・袋を机や台の上に置きます。
・袋の上に板を置き、その上に辞書などの重たいものを
載せます。
・ストローで袋の中に空気を吹き込みます。
・重たい辞書が持ち上がります。
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#131 実験タイトル=さかさまのビン
渦を巻きながらガシャガシャ落ちる水
ボトルの口を水面に付けると、ピタリと止まる。
渦の残骸(しっぽ)が残る。
#133 実験装置の製作 and/or 準備
・ペットボトル(或いはビン)、水、
バケツ或いはどんぶり鉢程度の容器
#134 実験の実行と結果
・ペットボトルに水を入れます。
・バケツの上でボトルをさかさまにします。
・水が流下してきます。
・ボトルの出口をバケツの水面につけます。
・水の流下が止まります。
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#161 実験タイトル=浮沈子を作る
ボトルの壁面を押すと、浮沈子が沈降する
#163 実験装置の製作 and/or 準備
・醤油さし数個、ビーズ少々、押しピン、ペットボトル、
バケツ、水
・醤油さしにビーズ少々入れ、醤油さしの下部に押し
ピンで穴をあけ、栓をし、これを浮沈子とします。
・この浮沈子をバケツ内の水に浮かし、浮沈子の浮き
加減を調整します。頭が水面スレスレになって浮く
ように、浮沈子内部にごく微量の水を出し入れして、
浮力を調整します。
#164 実験の実行と結果
・ペットボトルに水を入れ、浮沈子も入れ、ボトルの
栓をします。
・ボトルの横っ腹を押すと浮沈子が沈降します。
・押した力を緩めると、沈んでしまった浮沈子が
上昇してきます。
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#211 実験タイトル=白雲を作る
#213 実験装置の製作 and/or 準備
・500CCのペットボトル、ゴム栓、空気入れ
#214 実験の実行と結果
・ゴム栓に穴を開けます。千枚通しとか太い釘をガスで
加熱して、ゴムの中心部分に突き刺すと、比較的容易に
穴が開きます。
・空気入れは、写真のような100円ショップで売って
いるもので十分です。
・空気入れの先端に先のとがったノズルを取り付け、
ゴム栓に突き刺し、栓をボトルにはめ込みます。
これで写真のように全体が連結されます。
・空気入れで加圧していきます。絶対気圧=2気圧程度
で栓を一気に抜きます。
・ボトル内部に「白雲」が生じ、雲がモヤモヤうごいて
います。
・圧力が高いほど白雲となりやすいです。
・加圧した時は、ボトル内部は透明になり、減圧した時は
内部が白濁します。
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#381 実験タイトル=ブラックホール
じょうごの中でビー玉を回転する。
ビー玉の軌道半径が大きくなり、上昇する。
#383 実験装置の製作 and/or 準備
・じょうご、ビー玉
・じょうごがなければ、円筒形のペットボトルで代用
してもOKです。
#384 実験の実行と結果
・ビー玉をじょうごの中にいれて、回転させます。
・適宜の速度で回転させると、ビー玉は落ちてきません。
・速度が遅くなると、軌道の高度が低下し、やがて穴の中に
吸い込まれていきます。
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#391 実験タイトル=遠心力の大きさを感じる
#393 実験装置の製作 and/or 準備
・風船、ビー玉
#394 実験の実行と結果
・風船の中にビー玉を入れる。
・風船を膨らませる。
・適宜の大きさたとえば直径20〜30cm程度になったら、
口元を縛る。
・風船全体を回し、風船の中でビー玉が回転している
ことを確認する。
・ビー玉の回転軌道上に手のひらを当てると、ビー玉が
手の平を押すことがわかります。
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#401 実験タイトル=バケツを振り回す
#403 実験装置の製作 and/or 準備
・ペットボトル、丈夫な紐、水
・大きいバケツを使って行うと、水をこぼす心配がある
ので、2リットルのペットボトルの底部を切り取り、
バケツの代用とします。
・そして、手に持てるように紐を通します。
#404 実験の実行と結果
・代用バケツに水を入れ頭上高く回転します。
・水は容器の底にへばりつき、こぼれません。
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#421 実験タイトル=紙飛行機
#423 実験装置の製作 and/or 準備
・ありあわせの紙、はさみ、ゼムピンを用意する。
・紙から翼を切り出す。
・翼中央部にゼムピンをつける。
#424 実験の実行と結果
・飛行機を飛ばす。
・真っ直ぐ飛んだり、回転したりする。
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#431 実験タイトル=ワイングラスで音楽を
ワイングラスの縁をこすると、きれいな音が生まれ出る
#433 実験装置の製作 and/or 準備
・ワイングラスに水を入れる。
#434 実験の実行と結果
・人差し指に水を少しつける。
・その濡れた人差し指でワイングラスの縁をこする。
・音が出てきます。
・水の量をさまざまにかえて、音を出してみましょう。
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#531 実験タイトル=大きな虹を作る実験
大きな虹の中に入って遊びます
#533 実験装置の製作 and/or 準備
・講師があらかじめ製作した虹作成装置を使います。
・教室の窓のカーテンを引き、室内を暗くします。
#534 実験の実行と結果
・光源として、太陽光線を使います。
・太陽の角度に応じて、プリズム及び反射鏡の角度を調整し、
天井や壁に虹を投射します。
・水を使わなくても、円形の虹が天井や壁などに投射されます。
・虹の光の中に入ると、単色光を見ることが出来ます。
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#621 実験タイトル=糸巻き車を作る
ゆるい坂道を登る糸巻き車
昔懐かしの糸巻き車を思い出しながら再現してみました。
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#623 実験装置の製作 and/or 準備
・糸巻き、つま楊枝、輪ゴム
#624 実験の実行と結果
・糸巻きの穴の中に輪ゴムを通します。
・輪ゴムを写真のようにつま楊枝に通します。
・長いほうのつま楊枝を数回回転し、輪ゴムに
「撚り(より)」を与えます。
・机の上におくと、輪ゴムの撚りが戻りつつ、
糸巻き車が動き出します。
・ゆるい坂でもけなげに上って行きますが、、、
途中で息切れすることもあります。
小学校低学年の児童に、試行錯誤することや工夫する
ことの体験を通して、うまく動くことを体感してもらいます。
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#171 実験タイトル=閉じ込められたボール
ボールは落ちないで、空中に浮かんでいます。
・ボールの代わりに、紙風船を使っても同じ実験ができます。
#173 実験装置の製作 and/or 準備
・ポリスチロールのボール、ヘヤードライヤー
#174 実験の実行と結果
・ヘヤードライヤーで空気を上方へ吹き流す。
・空気の流れの中にボールを入れるとボールは
気流の中で浮遊します。
・流れの方向を斜めに傾けてみても、ボールは
気流の中にとじこめられています。
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#681 実験タイトル=ブーメラン
ブーメラン、1辺 9cm、これでも投げると手元に戻ってきた。
#683 実験装置の製作 and/or 準備
・コンビニ弁当の蓋と、片面がのり付きのラベルを
用意します。
・コンビニ弁当の蓋から任意の形状のブーメラン
を切り出します。
・全体的形状は、一辺=9cmの正三角形とし、さらに、
三枚翼として写真のような形状にしました。
・翼端には、紙のラベルを張りつけました。
#684 実験の実行と結果
・投げると最初は力が入り過ぎ、遠くまで行ったっきりに
なることがありました。
・「手加減」すると、手元に首尾よく戻ってきました。
・戻り方は、滑らかに旋回して帰って来る場合もあれば、
前方に進行しつつ上昇し、そして急速に角度をつけて下降
しながら戻って来たりしました(厳密には見ていませんが)。
さまざまな飛行ルートがあります。
・最初、10回投げて、手元付近への戻り=7回、
行ったっきり=3回、でした。
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#301 実験タイトル=積乱雲の上昇
真夏、房総半島で発達した積乱雲をキャッチしました。
拡大写真
カメラをしっかりした三脚に固定し、一定時間ごとに
(1分間隔で)シャッターを切りました。撮影所要時間は
約45分間でした。撮影した画像を点検すると、積乱雲は、
発達、衰退を繰り返していることが分かりました。
パソコン上でアニメで見ると、発達・衰退の様子が分かります。
上記写真は、主要部分を抜粋したものです。
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#M01 実験タイトル=ワイングラスで表面張力を楽しむ
ワイングラスに水を入れ、さかさまにしても、
水はこぼれません。カードの場合、中にビー玉の
様な重たいものを入れても水はこぼれない。
#M03 実験装置の製作 and/or 準備
・ワイングラス、プラスチックカード、ハンカチ
或いはガーゼ、水
#M04 実験の実行と結果
・水を入れたワイングラスを硬い紙やカードなどで蓋を
してさかさまにします。水はこぼれるでしょうか。
たいていの場合こぼれません。
・水の中に、おもちゃを入れても、水はこぼれません。
・カードの代わりにガーゼやハンカチでも試してみよう。
・ハンカチの表面がワイングラス内部へ吸いこまれ、
凹面状になります。
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#M21 実験タイトル=タッチダウン
竜巻のタッチダウンの様子を、水の渦で、見てみましょう。
この実験は、国内外のサイトをみても見当たらないようです。
#M23 実験装置の製作 and/or 準備
・ペットボトル
#M24 実験の実行と結果
・ボトルの中で水を回転させると、やがて、自然に渦が
「垂れ下がって」行きます。その渦の先端が、ボトルの
底部の穴に吸い込まれて行きます。
・回転の強さや穴の直径、容器の大きさ、種類を変えると
渦巻がよくできたり、できなかったりして、試行錯誤の
バリエーションがいろいろあります。
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#N11 実験タイトル=真空の力
タイトルを見ただけでは、「真空」には「力がある」
ような感じですが、実際は、力が弱いのです。
この現象のおかげで、空気の力を感じることができます。
#N13 実験装置の製作 and/or 準備
・シリンジ(6CC)、紐、水、クリップ、
ビニールチューブ、秤
#N14 実験の実行と結果
・シリンジの先端にビニールチューブを差し込み、
シリンジ内に水を入れる、
・ビニールチューブを折り曲げ、クリップで止め、
チューブを封じる、ピストンに紐を結びつける、
・紐に、おもり(容器に入れた水)を吊り下げる、
・ピストンが下がってきて、シリンダーのどこかで止まる。
・このとき、シリンダー内はほぼ「真空」になっている
と考えられる。水の重量≒空気の力です。
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#N71 実験タイトル=噴水を作る
噴水を作る方法は色々ありますが、
この実験では、レジ袋を使って作ります。
簡単、安価、どこでも、誰でも作れます。
理科の授業では、「高気圧と低気圧」の話につなげる
ことができます。
#N73 実験装置の製作 and/or 準備
・レジ袋、水、セロテープ、つま楊枝、洗濯ばさみ
#N74 実験の実行と結果
・レジ袋に水を入れ、口を洗濯ばさみで閉じる。
・レジ袋の外側の真ん中あたりにセロテープを貼る。
・セロテープ部分をつま楊枝をさして、小穴を明ける。
・レジ袋の両端を両方の手のひらで押さえる。
・押されなかった小穴から噴水が出てくる。
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以上は、子供たちにとって親しみやすい・興味ある実験を、