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気象実験クラブ第2回会合記録


第2回目の会合には18人参加され、大変有意義な会合となりありがとうございました。 会合解散後、有志10人余で昼食をともにしました。 以下、会合内容の概要をお届けします。 なお、気象実験クラブの名称を「気象実験クラブ・パスカル」とする案が出されたが、 その後の検討結果「気象実験クラブ」のままとすることとした。 ■会合開催日時:2009年5月10日(日曜日)、午前9:30−11:30 ■会合開催会場:川崎市高津市民館(実習室) ■参加者:メンバー14人中12人、およびメンバー以外6人、合計18人参加。 ■会合内容 ○自己紹介 ○事務処理(実費の精算) ○メールアドレス管理、会合参加受付について @組織整備について:(山本会員、佐藤会員)      1.ロゴマークを作成中である。           デザイン案:シュナウザー犬(Schnauzer)、名称:犬の名前=パスカル博士(Pascal)、           パスカルファミリーを準備中です。      2.気象実験クラブの名称を「気象実験クラブ」とする。      3.討議:「気象実験クラブ」の認知度向上&対外的活動を推進するため、           代表、事務局、会計、ML管理、等の機関設計、会則の整備を行う。           日本気象予報士会に(有志活動団体)「気象実験クラブ」として、支援申請する。 A活動の場を広げるために:(佐藤会員)      1情報交換等:          ・自分の持つ経験やスキル(趣味、職業上得た知識、学校での専攻等)を活かす。          ・このための授業(講義+実験)のパッケージを開発中であるが、子供会、PTA、学校等へ           クラブの存在と活動を宣伝し実験等実施する。          ・特に、PTAの母親を対象としたママカフェの実施に向け、準備中である。          ・国、地方自治体、地域の教育委員会等の制度を利用する、科学館等との業務提携を行う:           後援を受ける、或いは講座を共催する。その他発明協会:http://www.jiii.or.jp/hyousyou_pf.html。          ・地方支部等の例会に参加する機会があれば、気象実験クラブの活動を紹介する。      2報告:          ・国、県、市においては、理科や環境に関する講座開催、講師募集等が毎年ある。           これらに積極的に応募、参画し、地域の子供たちや社会人等との交流を増進し、           私たちのもつ知識やスキルを活かすことを考える。           以下、(1)〜(4)につき「気象実験クラブ」の現時点での登録状況等概要報告があった。(佐藤会員)      (1)財団法人、神奈川科学技術アカデミー(KAST)へ団体登録完了、           参考資料:http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kj_naruhodo.html           神奈川県の小中高生等対象。実費補助、但し無報酬。      (2)神奈川県、環境計画課へ団体登録完了、           参考資料:http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kankyokeikaku/kankyokyoiku/dispatch/index.html           神奈川県の小中高生等対象。実費補助、但し無報酬。      (3)独立行政法人、科学技術振興機構(JST)の           参考資料:http://gakushu.tokyo.jst.go.jp/scot/           理科支援員等配置事業、(都道府県及び政令指定都市の教育委員会、           そのひとつ川崎市教育委員会)へ、応募検討中。小学校5・6年生対象。           理科の先生の手伝い(実験の準備、片付け、実験の計画、教材の開発等)を行う。           個人ごとに、決められた(or 希望する)学校に一定時間、一定期間の雇用となる。報酬あり。           小校長の推薦が必要。支援(勤務)は、学校と相談の上、自分に都合のよい時間・期間の設定が可能。      (4)独立行政法人、科学技術振興機構(JST)の           参考資料:http://rika.jst.go.jp/chiikikagaku/21boshu.htm#_地域活動支援(2次募集)_<募集中>           「地域の科学舎推進事業」へ、応募検討中。地域の児童生徒や住民を対象。           講座内容、開催場所等自分で決め、メイン講師+サブ講師等を事前に届け出て、           審査を受ける。謝金、実費、打ち合わせ費用等の補助(最大50万円)あり。           我々気象実験グループとしての活動に向いていると考えられる。     B気象実験の実演/説明:          ・渦動流体下の静水圧の計測についての説明(佐藤会員)          ・空気の重さを計る実験の実施(梶原会員)          ・1合の米粒の総粒数をカウントすることについての説明(佐藤会員)     C「気象実験クラブの授業パッケージ」を開発中(佐藤会員)          ・参考書籍の紹介:「インタープリテーション入門」       D気象の事例報告:          ・タイ国のプレモンスーン期の気象状況(根本会員)     E次回第3回の例会について:          ・見学会(9月上旬予定)の候補:             理科ハウス(逗子)、科学技術館(皇居北の丸)、日本科学未来館(お台場)、             公害研究所(川崎、夏休み多摩川教室)など。          ・臨時の会合(実験実施と工作に的を絞る)参考資料:http://www.ny.airnet.ne.jp/satoh/expmkids1Alist.htm             実習室で(7/05(日曜) 又は、 7/26(日曜) 、いずれであっても13:00〜17:00) 以上