雲の高さを測ろう Home Page 基礎資料 考え方、計算式 位置ぎめ、直線距離 シミュレーション METAR ヘニングの公式 応用例 Return Home Originated: 2005-11/13, Last Updated: 2005-11/13, 11/17, 2006-01/08, 01/12, 1/20, 2/21 (会合参加のご希望は --> Contact Point --> satoh@ny.airnet.ne.jp)
■会合開催場所へ至るための交通案内の地図です: 駅名入りの地図 電車路線図 地図が「かすれて」表示される場合は、右クリックし、 拡大すると「鮮明に」見えるようになるでしょう。 及び、会合開催の建物の外観(中央のビル)です: 建物外観 写真は、両方の駅舎を出たときに見える建物群です。 中央に見える「マルイ」のビルが会場(11F にあり)です。
雲の高さを測ろう会 (第3回会合) 日時:2006年03月26日(9:30-11:30 am) 場所:川崎市高津市民館 ■第3回会合の内容は、 観測そのものを共にEnjoyしたり、効果的に行うため、 ・事例・研究発表、 ・観測の実施、方法、普及に関する討議、 ・観測器具の改良に関する討議、 ・自由参加型共同観測日に関する討議 など、を予定したいと思ってます。 なお、当日午後は有志のみ、食事後、多摩川の河川敷 等にて、雲の観測を試行するかもしれません。 雲の高さを測ろう会 (第2回会合) 日時:2006年01月07日(9:30-11:30 am) 場所:川崎市高津市民館 ■第2回会合の内容は、 ・第1回会合のフォローアップ、 ・観測手順及び、観測の手引き(マニュアル)作成に関して、 ・角度測定を教室内で模擬体験する、 ・観測試行体験談、 など、を予定したいと思ってます。 雲の高さを測ろう会 (第1回会合) 日時:2005年12月04日(9:30-11:30 am) 場所:川崎市高津市民館 検討事項等: 1.目的=雲の高さを測る。 2.原理の理解 1.角度と距離の必要性。算出の方法概論。 2.原理の適用 1.角度を測る 方法1.目測(経験、視野内の既知の高度を有する山岳等との比較) 方法2.セキスタント(六分儀)(その利点と原理) 方法3.写真&PC(その利点と原理) 2.2地点間の距離を求める 2地点の緯度、経度を知ることにより、国土地理院HP等を利用し、算出する。 3.実測のための事前準備(原理の応用・工夫等) 1.分度器によるトライアル 2.セキスタントの自作 3.写真の画角の換算、そのため物差し(巻尺等長いもの)を写しこむことによる 画像上での角度の決定。PC上での画角決定のためのテンプレートを作成する。 4.誤差の検討 4.観測の試行と実施 1.観測実施のための方法論の確立(以下の2〜6) 2.観測網、観測地点の確定。観測方位基準の決定 3.観測対象とする雲の特定の仕方 携帯電話、アマチュア無線等により、連絡取り合う、 時刻を精密に定めて、連絡なしに同時観測する等 4.観測時刻の同期の取り方 上記1、と同じ 5.観測値をPCメール等で相互連絡し、公式にあてはめて、高度を算出する。 6.適宜、パートナーを定めて実測する。適宜、メンバーへその結果を紹介する。 5.結果のまとめ 1.「雲の高さを測ろう会」のメンバーへの観測結果、経験談報告、フィードバック 2.観測結果、方法、経験談等の一般公開 6.今後の運営 1.観測項目(検討、拡大。雲の流れる速度や、其の他関連事項等) 2.観測網(整備、拡充、ネットワークを広げる等) 3.共同観測(地域の学校等との共同観測、指導) 4.事務処理(事務局、ML等の連絡網や事務処理機関の設置) 7.観測補助資料 観測地点一覧(緯度、傾度、地点間距離)、観測域(例示です)概観地図 等