【動機】
→気象予報士として、紙の上に書いてあることを、自分の目と、手と頭脳で
確かめてみたい。
→気象を職業としていなくても、会の外部からは専門家とみなされている。
一般市民や子供達に気象やお天気の話をするときの説明支援ツールとする。
方法→基礎的な問題を8つのジャンルに分け、合計100種類程度の気象実験を開発した。
材料→安価、安全、軽量、廃物利用、繰り返し利用可能できることを念頭において設計、
工作した。
横展開→インターネット上で公開。気象実験クラブの設立。
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【実証】接平面の回転 【OHP-3、地球+平板】
ポイント→地球の緯度に対応して渦の巻き方が異なります。@の風に流される台風
において見た後、回転量が異なる理由を接平面の回転実験で確かめることが
出来ます。この接平面という物を実現し、その回転角度を求める実験です。
(微小三角形、風船、方位磁石を使う)
操作→接平面を地軸の周りにゆっくりと1回転させる。このとき、接平面の構成要素
である微小三角形の回転角度を積算し、合計の回転角度とする。
次に、微小三角形の回転量を、方位磁石を使って計測する。地球儀(風船)の
北緯30°において平板を貼り付け、方位磁石を平板に貼り付ける。地球儀
(風船)を、地軸の回りに15度回転させ、方位磁石の触れた角度を求める。
説明→地軸とこの平板は、北極の上空≒4000KM の高度で交差する、と考えられる。
私達は、接平面の回転を感じない。しかし、接平面は、この交差する点を中心
として回転している。
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【体験】体感実験 自宅 綾瀬 新宿 市場 山元 【OHP-4、あおぞら】
遊びの中で、台風やお天気の話、実験を行う。
(例示:台風が海水を吸い上げる実験器材)
横浜の小学校での体験:詩の朗読による答礼あり。
講義後、子供たちは教科書の詩を、
みんな声をあわせて、詩ってくれました。
びっくりしましたし、また感激しました。
空がまぶしい、
このわたしの上に。
あそこの牛の上に。
あの山の上で生きている
一本松の上に。
みんなおんなじに
青く青くすんで・・・・・・。
国語の教科書(三、下 あおぞら)から
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★自然と理論をつなぐもの、それが体感実験であります。 【OHP-5、6、7、すすめ】
気象実験をすすめる所以です。
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