TYPHOON by Hajime Satoh  2007-05/02, 2008-10/10, 10/11

Home Page


低気圧の中心へ向かって吹き込む風が、渦となる様子を描く
・一般に円周上の点の座標は、(x,y)=(r・cosθ、r・sinθ)
・ここで、半径rと、回転速度ωを与える。r=Δr・t、回転速度=ω
・初期位置(x0、y0)から大気塊が(中心に向かってΔrの速度、ωの角速度で)スタートする。
・時刻tでの位置(x,y)の一般式は、
 (x,y)=((r0-Δr・t)・cos(θ0-ω・t)、(r0-Δr・t)・sin(θ0-ω・t))
・t=1時間、Δr=40km/h、ω=360/24=15/hr として計算してみよう。
・rとしては、1000km を想定しよう。
・台風の空気が中心に到着したら、そのあとは、高気圧性回転します。