日曜日の昼下がり、畳のうえに寝転んで、 天井板の縞模様を見ているうちに、 いつしかうたた寝をしてしまいました。 そして夢の中に 人身受け難し 今己に受く 仏法聞き難し 今己に聞く この身今生に向かって度せずんば さらにいずれの生に向かって この身を度せん と言う言葉が浮かんで来ました。 この言葉は、「青空ページ」執筆の原動力です。 「人間」という存在は「現象」なんですって。 「ひとたび生を受け、滅せぬもののあるべきや」とか、 「色即是空、空即是色」なんて言う見方もあるもんだ。 「VRIL」と言う不思議な「ちから」があるんですって。