AZJULIA03: ジュリア集合   
操作→→ AやBの値を少しずつ変えると、様々な図形が描かれます。
        複素定数(A,B)を決めるための支援図は、こちらです。

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Last updated: 2002-6/14,6/15,6/25,6/27,6/28



操作のヒント:
・[Calc.](計算回数)によっても、図形の表示・印象が変わります。マウス・クリックすると四角形が表示され、
 拡大表示します。計算回数を多くすると、精密度が向上しますが、計算回数は多ければよい、と言うもの
 でもありません。計算回数が少なくても、それなりに意味ある図形が描かれます。
・[Magnify]で拡大倍率を指定できます。Default=5 に設定してあります。

例題:
1.(A,B)=(0.3213, 0.0369)としてみて下さい。
2.次に、計算回数[Calc.]=100にしてみて下さい。
3.[Calc.]=100 のままで、(A,B)=(-1.235, 0.1)としてみて下さい。

上記以外にも、
・(A,B)を適宜変えて、さらに計算回数 [Calc.] を 100〜500 程度の範囲で変えて見て下さい。 
  (A,B)→→(-1.235, 0.1)、(-1, 0)、(-0.3, -0.63)、(0.32, 0.043)、(0.3213, 0.0369)など。

・上下左右の範囲(-1.5,1.5,-1.5,1.5)を→→(-20,20,-20,20)などと変えて、その後、拡大してみてください。
・(A,B)の値は、マンデルブロー集合から得ることができます。 →→ こちらをご利用ください。
・絵が単調なときは、計算回数 Calc. を→→100 にしてみて下さい。計算回数 [Calc.]によっても、収束の状況がかわります。
 したがって、絵柄が変わることが多くあります。
・図の黒色部分が、複素関数 f=Zexp(2)+C の収束部分です。(なお、複素定数 C=A+Bi です)

その他:
・[Draw Julia set]ボタンが押される毎に入力域の値 A and B が Starting Value として 表示されます。
・[Draw Julia set]ボタンが押される毎にScrollBarの値の表示は、0.0 にリセットされます。
・Scrollbarが操作されたときは、入力域の値 A or B が追随して変わります。しかし、Starting value の表示は変わりません。
・Starting Value + Scroll bar = 入力域の値(A or B) の関係になるように、値を設定、表示しています。

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