気象予報士会西部支部からのお知らせ
例会の内容は、
気象予報士試験の復習問題、気象に関するミニ講演(話題提供)、
気象予報士試験に出ない気象雑学クイズ、気象実習、
グループに分かれて明日の天気予報に挑戦などです。
参加される方は、事前の申し込みをお願いします。
また懇親会もありますので、あわせて申し込みください。
★第1回気象サイエンスカフェin 九州
桜と地球温暖化
〜気象キャスター龍山さんと一緒に学ぼう〜
話題提供者 伊藤久徳 九州大学大学院教授
司会 龍山 康朗 RKB毎日放送アナウンサー
日本気象学会九州支部では、日本気象予報士会西部支部との共催で、
九州で初めてとなる「気象サイエンスカフェ」を開催いたします。
気象サイエンスカフェとは、気象に関係したトピックのうち、
一般の方が知りたい内容を専門家がわかりやすく解説し、
お茶を飲みながらお互いにざっくばらんに語り合うことで、
気象知識の普及と啓発を目指すものです。
第1回の今回は九州大学大学院の伊藤久徳教授から、
“桜と地球温暖化”と題して、地球温暖化によって桜の開花がどう変化するのか、
その最新の研究成果をわかりやすくお話していただきます。
日時 2010 年2月28 日(日)15:00〜16:30
場所 RKB毎日放送会館1階“喫茶ハロー”(福岡市早良区百道浜2−3−8)
参加費無料(ただし、喫茶ハローで1品以上注文願います。)
定員25 名程度(先着順)
参加申込み方法
日本気象学会九州支部(msj-kysh@zb4.so-net.ne.jp)宛のメールまたは
電話(092-725-3614)にて受付けます。
メールの場合、件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」とし、
本文には住所、氏名、連絡先電話番号を明記してください。
締め切りは2月25 日(木)。ただし、定員になり次第受付を終了します。
内容
植物の開花や落葉などの時期は気温に密接に関連しているため、
これらは地球温暖化の影響を受けやすいと言えます。
一般的には温暖化とともに開花は早くなり、落葉は遅くなります。
ところが、2007 年は南九州や八丈島などで極端に桜の開花が遅くなる現象がみられました。
これはいったいどういうことでしょうか?
地球温暖化が進むとお花見はできなくなるのでしょうか?
温暖化によって桜の開花がどう変化するのかは
私たち日本人にとっては大変興味深い内容と考え、
九州で初めて開催する気象サイエンスカフェのテーマとして選びました。
皆様おなじみのRKB龍山アナウンサーの司会のもと、
九州大学の伊藤先生に、将来の桜の開花を予測した研究の成果を
わかりやすくお話していただきます。
会合:第140回例会
日時:平成22年2月13日(土)13:30〜17:00
会場:宮崎県庁前集合(宮崎県宮崎市)
内容:話題提供等
連絡:弘中秀治(hironaka3@yoho.jp)
TEL
090-8999-4903
懇親会の出欠とあわせてご連絡ください。
【西部支部】
会合:第141回例会
日時:平成22年3月20日(土)13:30〜17:00
会場:都久志会館602号室(福岡市)
内容:話題提供等
連絡:弘中秀治(hironaka3@yoho.jp)
TEL
090-8999-4903
懇親会の出欠とあわせてご連絡ください。