会員の感想1

 熊谷地方気象台「お天気フェアー2004」に参加しましたので、報告いたします。
 開催内容は、地震体験車や降雨体験車などの体験コーナーから「ピカゴロ君」で雷までの距離を調べたり、積雪計で身長をはかったりといった実験コーナーなど様々、対象は主に小学生です。
 埼玉支部ではそれら催し物の補助を行ったほか、専用のブースを設けさせていただきました。
 私は、午前中に支部用のブース、午後には「誕生日お天気調べ」の補助に携わりましたので、それら二つについての感想を述べさせていただきます。
 ブースの内容は「ビンゴゲーム」といった完全に子供向けのものと「天気図作成」というなかなかマニアックなもの。
 評判はといえば、ビンゴゲーム景品の「はれるん君うちわ」が効いたのか予想外の大盛況でした。
 闘争心旺盛な子供達の景品をゲットするまでリピーターになり続けるさまにはほんとに頭が下がる思いでした。
 また、ここでは敢えて詳細は控えますが、子供達とのふれあいからちょっとした(?)珍事もあったりと予期せぬ副産物まで生まれ、結果的に宿題を投げかけられると同時に、ビンゴゲームの奥深さを実感した次第です。
 午後に携わった「誕生日お天気調べ」は、その名のとおり「自分の誕生日の天気を知ろう!」というものです。
 要領は、パソコンに誕生日や名前・観測地などを入力してあとはパソコンが出力したものを印刷するだけ、といったものでした。
 パソコンをしらず、因果関係をつかめていない子供達は盛んに不思議がっていましたが、私はといえばその子供達に凝りに凝った名前を付ける保護者の方々に関心しっぱなしでした。
 と、こんな感じで無事にお天気フェアーも終了いたしました。

 その後は懇親会、熊谷駅近くの「一心」へと場所を移しました。
 気象台の方々とも席を共にし、当日の話題を中心にそのほか色々と有意義な話も飛び交い、皆さま大盛り上がりのご様子でした。
 最後に、この企画に携わった全ての方々に御礼申し上げます。
 (J・K氏談)

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