日本気象予報士会さくら開花調査について

全国的に観察されているソメイヨシノの開花の調査を気象予報士と一緒にしてみよう

 地球温暖化や都市部のヒートアイランド現象など、気候の変化や動向に注目の集まる21世紀。気象庁では生物季節観測のひとつであるソメイヨシノの開花は、気候変化の指標として全国的に調べるようになってから半世紀が過ぎています。それによるとソメイヨシノの開花は確実に早くなってきているようにみえます。今年の開花はどうなるでしょうか?全国的な開花の調査を通してそのデータを蓄積しましょう。以下の内容をご確認の上、多くの方の参加をお待ちしています。

ソメイヨシノの開花調査概要

 調査すること  ソメイヨシノの開花・満開・散り終わり
 調査する範囲  ソメイヨシノのある地域(日本全国)
 調査委員  参加登録を済ませた方ならどなたでもOK(参加登録はこちらから
 調査の流れ  こちらからご確認ください
 調査の方法  開花調査マニュアルをご覧下さい

★さくらの一種のソメイヨシノは全国の学校や公園あるいは名所などに植えられています。開花から散るまでの間で毎日少しの時間でも観察する時間が取れるならば調査可能です。調査マニュアルの方法に従って開花の調査にご協力お願いします。ご家族や職場の方にも同時にご協力頂ければ幸いです。

 


                                    気象庁データ提供